
レイヴン、エステレラと絶対幸せになって!
81話のあらすじ
エステレラに、ルディアに嫉妬しているのかと聞かれ、素直に認めるレイヴン。エステレラはそんなレイヴンがかわいくてたまりません。
3日後、無事に合同討伐が完了したことを祝して、宴会が開かれていました。しかし、レイヴンがまだきていません。
用事を済ませたら来るはずだとケイトに言われ、何の用事か気になるルディア。この日は亡くなった第一隊長の命日。レイヴンは、毎年欠かさず、挨拶に行っていたのです。
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「帝国一の悪女に溺愛がとまりません!」81話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
レイヴンは、好きで公爵家に生まれたわけでも、守護者になったわけでもないのに、どうしてこんなに辛い目にあってばかりなんだろうと思います。
今世こそは、絶対にエステレラと幸せになってくれないと。
亡くなった第一隊長とは、セオの前の隊長で、レイヴンが兄のように慕っていた人なのだそうです。

今回の討伐で、魔物を凶暴化する薬を撒いたやつがいましたよね。
それと同じ事件が過去にもあり、その事件で殉職してしまったのが第一隊長。
レイヴン、つらすぎるよ……その人は、レイヴンにアカデミー行きを勧めてくれたのです。
レイヴン13歳。本当はアカデミーに行きたいのに、守護者としての義務を優先させようとするレイヴンに、自分が責任を持ってみんなを守るからと、送り出してくれた。
それなのに、事故が起きて、隊長は帰らぬ人に。
この人の名前もわからないけど、笑顔が優しそうで。

「行ってきなさいよ」ってセリフのところが泣けてくるよ……。
悪いのは薬を撒いたやつで、レイヴンのせいではないけど、あのとき自分がアカデミーに行かなければって、自分を責め続けてきたんだろうね。つらい……。
そして、残された時間があと半年!?
それまでになんとかしないと、いけないの!?
シャノンがなにやら探しに旅に出たみたいだから、いい知らせを待ってる。がんばって、シャノン。
・魔物討伐成功の宴会、レイヴンは前第一隊長のお墓参りに
・レイヴンをアカデミーに送り出してくれた、兄のような人だった
・あと半年、なんとか持って欲しいと思うレイヴン

