
相変わらずかわいいエリス。
54話のあらすじ
その人を捕まえてください!という声がして、そちらを見ると、ひったくりにあったエリスが犯人を追いかけているところでした。
しかし体力のないエリスは、目の前で転んでしまいます。
当然のことながら、レイヴンとエステレラがその犯人を捕え、エリスのヴァイオリンを取り戻すのですが……。
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54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
かわいい!エリスかわいい!!
まさかこんなところで出会えるとは。
エリスは音楽が大好きで、偽名を使って演奏活動をしているのだとか。
問題は、警備隊の男です。一応犯人を警備隊に引き渡すのですが、めんどくさがった担当者は、レイヴンの変装に気づかず、調書も取らずに追い返そうとします。
慢性的に人手不足だとか、俺のやり方に文句あるのかとか。相手はレイヴンなのにね……。
バカだね。
そこへやってきた上司は、目の前にいるのがレイヴンだと気づいて、平謝り!

しかし、時すでに遅し。担当者、終わったな。
お天道様は、ちゃんと見ているんだよ。
だめだよね、誠意のある仕事をしないと。
まあ、無事にヴァイオリンを取り戻せたのは良かったですけどね。
エリスは、父親に家門の恥だと反対されつつも、大好きな音楽を続けたいと思ってる。
エステレラの、「恥なんかじゃないわ!」って言葉が、とても心強かった。

エステレラの言葉って飾り気がなくてストレートだから、すごく心に響くのよね。
エリスも嬉しかったと思います。
そんなエステレラを見つめるレイヴンの目も温かくてね。
日に日にこの二人の心の距離が近づいているのが、すごく嬉しいわ。
夜、ふたりで浜辺を散歩しているとき、あなたといられてほんとうに幸せよって、エステレラが言うんだけど、このシーン、いいなあ。
レイヴンがその言葉に反応するように、エステレラを抱き寄せる。
思わず体が動いてしまったという感じです。
と、ここで終わりか!
早く続きが読みたいぞ!!
・ひったくりを追いかけているのはエリスだった
・エリスのヴァイオリンを取り戻し、犯人は警備隊に引き渡すも、担当者の態度が酷かった
・夜の浜辺を散歩しながら、エステレラは、一緒にいられて幸せだとレイヴンに伝える
→55話へ続きます。


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