エステレラ、きれいだな〜。しかも強い!
20話のあらすじ
お茶会の2日前。エステレラがお茶会に行くと知り、レイヴンは反対します。
あなたに迷惑はかけないというエステレラでしたが、レイヴンが心配しているのはエステレラ自身のことでした。
そしてお茶会当日。貴族特有の空気感と雰囲気に、正直めんどくさいと思うエステレラでした。
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20話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
この赤毛は、なんという名前なのかな。まだ明かされてないですが、最初から戦闘モード。
「レイヴン様」と名前呼びして、エステレラに喧嘩を売ってきます。
本来は、「レイヴン公子」と呼ぶべきなので、わざわざ「レイヴン様」と呼んで親密さをアピールする狙いがあるようですね。
そして、友人たちを使って、エステレラが婚約できたのは、顔だとか、公爵家同士だからと印象付けるような会話を始めます。
ネチネチとね。最近婚約したという知り合いの話を引き合いに出して、悪女と呼ばれる女と結婚なんてね〜と、エステレラに当てつけるような会話をしてくるのですが……。
でも、こんなことに負けるようなエステレラではありません。
あなた、私と気が合いそうね、私は嫌いな相手がいたら、徹底的に踏みつけてやりたくなるの、と反撃開始!
あなたはどうしたいのよ、その令嬢が嫌いなんでしょ?手伝ってあげるわよ?とどんどんたたみかけます。
人の悪口を言いつつ、エステレラを貶めようとしていた令嬢たちが青ざめていく様子は、なかなか壮観です。
さすが、エステレラ。
この伯爵令嬢も、相手を見て喧嘩を売ればいいのに。
なにをどうしたかったんだろう。この程度で、悪女と呼ばれるエステレラを負かせるとでも思ったのだろうか。
浅はかだな。
お茶会も無事に(?)終わり、ピリッとした雰囲気の中、レイヴンがニコニコしながらエステレラを迎えにきました。
仲睦まじい様子。美しい二人。
それを見た伯爵令嬢は、絶対私のものにしてやるとさらに嫉妬心を募らせています。
いやー、自分の命の問題があるから、レイヴンは誰のことも愛さないつもりでいたと思うけど、でもエステレラのことはだんだん好きになっていると思う。
だって夜、エステレラの部屋に来て、自分だけが知ってるお気に入りの場所で散歩しようって誘いに来たもの!!
もう、伯爵令嬢の入る隙間なんて、1ミリもない!!
早く、レイヴンから直接振って欲しいですな。
・レイヴンはエステレラを心配してお茶会にいくことを反対する
・なんてことはない、嫌味を言ってくる令嬢たちをあっさり撃退するエステレラ
・伯爵令嬢はレイヴンのエステレラ溺愛ぶりを見てさらに嫉妬
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