クロード、カメリアをエディ卿の魔の手から守らないと。
39話のあらすじ
校内を一緒に歩くカメリアとエディ卿。やはり隙あらば接点を作ろうとしているので、エディ卿は危険です。
カメリアは囮捜査のためにマリリンのもとへ。マリリンはカメリアにあまり好意を持っていないはずですが、何を考えているのかさっぱりわかりません。
カツラをつけ、ドレスを着てレディに変身したカメリアを待っていたのは…。
39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エディ卿は本当に気持ちが悪いです。カメリアを見て「かわいい子だ」と呟いていましたが、本当に気持ち悪いです。絶対、二人っきりになっちゃいけないやつですね。
37話で、囮捜査にカメリアを推薦したのがマリリンだということがわかりましたが、この人はカメリアをよく思っていないはず。子供の頃に、カメリアがクロードに怪我をさせてしまい、めっちゃ怒ってましたからね(8話参照)。
だから今回の推薦が、なにかよからぬ意図があるのではないかと勘繰ってしまいます。カメリアを危険な場所に行かせて、本当に襲われてもいいと思っているとか。自分も襲われて怖い思いをしたから、自分と同じような目に合わせてやろうと思っているとか。
カメリオンのエスコートをクロードがすることになったのも気に入らないみたいですし、クロードとカメリオンを引き離して、クロードの目を自分に向けさせようとしているのではないかと思います。
でもきっと、そうはいかないなあ。
きれいに着飾ったカメリアを見て、クロードは目が点になってました。鳩が豆鉄砲を食ったような顔って、まさにこんな顔だと思います。
ルーバーで女装したカメリアに会った時は、それがカメリアだとは思っていなかったのと、夜で暗かったので、その美しさはよくわからなかったと思いますが、今回は違います。
正面からその美しさを目の当たりにして、声も出ないという感じですね。
それよりも、まさかここにクロードがいるとは思っていないカメリアの方が驚いていましたが、さて次回はどうなるのでしょうか。
カツラの色が違うので、ルーバーであった女性だとは気づかないと思うのですが、バレないといいな。