「愛をくれたのは死神公爵でした」1〜3話・死神公爵の元へ嫁ぐアニエス

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ひどい家。アニエス、よく耐えましたね。

1〜3話のあらすじ

アニエスは子供の頃に記憶をなくし、ウィルフリード伯爵に拾われてから伯爵邸でメイドとして生きていきました。記憶がないせいで中身が空っぽの人形扱いをされ、同じメイドからもいじめられていました。

アニエスは時折夢を見るようになります。火事で誰かが亡くなる夢でした。

伯爵令嬢のカーラに縁談が舞い込みますが、相手は東国の権力者、ギルべアド・デッドリックス公爵。

彼のもとい嫁いだ令嬢は、数ヶ月の間に非業の死を遂げたといわれており、死神公爵と呼ばれていました。

そこで伯爵は、娘のカーラの代わりにアニエスを行かせることにします。実はアニエスは、ウィルフリード伯爵の弟の一人娘でした。

「愛をくれたのは死神公爵でした」のつづきはebookjapanで!

「愛をくれたのは死神公爵でした」はLINEマンガでも読める!

1〜3話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

アニエスの見た夢が、これからのストーリーのヒントになっているようです。

カーラに蹴られてついた顔の傷も一晩でなくなってしまったし、寒い戸外で掃除をしていたせいで熱が出たのも一晩で下がりました。

夢を見ている時、紫色の髪が銀髪になっていたので、これがアニエスの本当の姿なのかもしれないですね。

今までメイドとしていじめられてきたのに、実は伯爵の養女だった。伯爵の弟が亡くなってしまったので、その時に伯爵がひきとったみたいです。

それならなぜ、娘として育てずにメイドとして生きてきたのか?7年ものあいだ、メイドとして蔑まれてきたんですよ、アニエスは。

ちょっと酷すぎますね、この伯爵は。

他のメイドたちにまで人形呼ばわりされて…・

行く宛のないアニエスを引き取ったからいい人なのかと思っていましたが、多分違うな。

どうやら弟夫妻は誰かに殺されてしまったとのこと。アニエスも狙われる恐れがあったので使用人として育てたと言っているけれど、多分違うな。

この人、すごく腹黒そうな顔をしています。

今回のストーリーのまとめ

・アニエスは記憶をなくし、ウィルフリード伯爵家でメイドとして生きてきた

・実は伯爵の弟の娘。弟夫妻は誰かに殺されていた

・娘のカーラに死神公爵から縁談がきて、伯爵は代わりにアニエスを嫁がせる

4話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です