
レナート、まじ推せる。
2話のあらすじ
領地に向かったマリアベル。母や兄は暖かく迎えてくれました。父の勧めもあり、ガレリア帝国の花祭りを見に行くことになります。
この花祭りでは、男性も女性も目の粗い帽子を被り、もらった花を帽子にさすのだそうです。それぞれの花の色にも意味があり、恋人には赤い花を贈ると聞き、なんてすてきなことだろうと思うマリアベル。
宿に着くと、父が約束していた人が尋ねてきました。その人はカルロ・コルネリウス。レナート・ガレッティ皇太子殿下の側近でした。
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2話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
1話でエドワードのバカっぷりを見て愕然とし、アネットの品のなさを見てマリアベルに同情し。
こんなにがんばってきたマリアベルが報われないなんて嘘よ。
だからお父様は、ガレリア帝国に救いを求めたのですね。このお父さんがまたいい人で。本当に娘を大事にしている。
王太子を許せないでしょうね。もう国内で良縁は望めないマリアベルを、外国でもいいから、ちゃんとした相手を見つけようといろいろ根回ししていたみたいです。
それで、皇太子が内密に会いにきたのか。わざわざ。
で、レナートがマリアベルにいろいろ質問するんだけど、もう一目見た時から心は決まっていたようですね。
マリアベルを妃に迎える!!
!!!!
レナートには病弱な婚約者がいたのですが、亡くなってしまったと。
え。亡くなってすぐ、新しい妃。
マリアベルが不安になるのも当然です。男ってみんなそう。結局、心変わりするのよねと。
皇太子だからそんなもんなのかなと思ったのですが、実は婚約者は生きていた。
その経緯を聞くと、レナートいい人じゃん!となるので、くわしくはマンガを読んでくださいね!
ちょっとレナートがいい男すぎて、どこぞの王太子とは格が違う。
真実の愛より運命の愛の方がドラマチックだと思わないか?って、思います!!そうです、殿下!!
マリアベル、振られてよかったよ。あんな奴の奥さんになっていたら、きっと苦労したと思うよ。
でもレナートならきっと、苦労も一緒にしていける。
・マリアベルは領地へ
・気分転換にガリレア帝国の花祭りに行く
・ガリレア帝国の皇太子レナートから、妃にと望まれる


