
あー、きもい。そして、パパかっこいい。
90〜91話のあらすじ
ラケルはオベロンと共に、国王陛下の前に出て交渉を始めます。王家はオフィリア家にやさしすぎる、過去の襲撃もお咎めなし、今回も領地戦のルール外で屋敷を襲撃していると指摘します。
国王は、元はといえばコルヴィスが聖女と駆け落ちしたことが原因だと言いますが、オフィリア家がしがないパン屋を襲撃していることは知っているのかと反論。
貴族が平民に嫌がらせを繰り返し、そのことを王家が許しているなら、国の評判に関わる。自分は貴社や作家の友人たちと今でも連絡を取り合っていると、国王を脅します。
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90〜91話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ラケル、最初こそ怪しさ満点だったけど、ほんとにいい子だ。
頭もいいし、やさしい。ほんとにいいお兄ちゃん。
この子の本質を見抜いたコルヴィスもすごいと思う。
そして、交渉成立、「王太子のオベロン」が指揮をとることを条件に、騎士団を貸してくれました。

さあ、早く助けに行かないと、カペラたんがピンチだわよ。
あー、ほんとにきもい、この狐目!!
まじきもい、カペラたんにさわるな!!
大事な聖女様を、牢屋に入れる?頭おかしい?うん、おかしい。きもい。
今度は私たちで愛の結晶を作り出そうって、鳥肌もののセリフですよ。
ふざけるのも大概にしやがれですわって、かっこいいわ、カペラたん!!

きもいじじいに殴られても、心は折れない!
狐目を散々ののしって、私のパパがパパでよかった!と笑顔で反論!
頭にきた狐目が、カペラたんを斬ろうとするのですが、ここでパパ登場!
え、パパ、戦場にいたんじゃなかったの!?
コルヴィスの登場シーンがめちゃめちゃかっこいいぞ。
ユーノも一緒。コルヴィスの声は封じたが、魔法がきかなくなってしまったと。
前回出てきた、魔道具のことだね。
コルヴィスがユーノとの交渉に使おうとしてたやつ。

聖女の力を封じる代わりに、使った人がひとつ代償を払うってやつ。
コルヴィス、声が出なくなったの?
そして、パパ、斬られちゃった?あの狐目に?
最後のユーノの不敵な笑みは何?
謎だらけで終わった。
これは……なにか作戦があると思いたい。
・ラケルは国王と交渉、「王太子オベロン」に騎士団を貸してもらう
・カペラは牢屋に閉じ込められ、オフィリア卿に筆を使われそうになっている
・コルヴィスが助けにきたが、声が封じられており、オフィリア卿に斬られてしまう
→92話へ続きます。

