お父様、なんて素敵なの。
35話のあらすじ
公爵の前で、思い切りレイヴンにキスをして見せたエステレラ。びっくりして何もできないレイヴンに、「いつもはもっとすごいのに」とエステレラが言ったため、大切な娘に何をしてくれているんだ!と
いったんは怒ったものの、結局、魔物討伐に行くことは許可してくれました。二人の関係を認めたのと、ナルを保護するためにレイヴンが協力してくれたのもその理由の一つでした。
ナルの件は、やや強引にすすめたこともあり、貴族からの反発も大きかったのです。すべての非難と責任をレイヴンに負わせてしまった、公爵は大きな借りができたと言っていました。
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35話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
エステレラは、ナルの件でディエール家が非難されていることを知りませんでした。
レイヴンの立場が悪くなっていたことを知らず、青ざめているエステレラに、過去を悔いるよりも、ディエール家の戦い方を理解し、力を貸す方がいいとアドバイスします。
シャーレン家は多少手荒なことをしても、いまさら落ちる品位もないって……
このお父様、好きだわ。
でもディエール家は違う。
脅迫や手荒な真似はしないで、優れた政治力で敵を倒してきたのです。しかし今回ナルの件で、レイヴンの足を引っ張ってしまったと、お父様は気にしているんですね。
それで、何があっても最後まで彼の味方でいてあげなさいと。
しかも、家門を出てもお前の帰る場所は変わらずにあるって。
も〜、なんて素敵なお父様なの!!
素敵すぎる。
そして最後の、ぼーっとして何もできないレイヴン。
かわいい。
ファーストキスだったんですね、あれが。
今回は、一部完結ということで、最後におまけがついていました。キス直後のレイヴン!
かわいすぎるんだけど。
早く、結婚しちゃおう。
・公爵の前でエステレラにキスをされ、固まるレイヴン
・ナルの件でレイヴンに迷惑をかけたことを気にしていた公爵は、エステレラの気持ちも理解し、魔物討伐に行くことを認める
・エステレラは、最後までレイヴンの味方でいるようにと父に言われる
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