
16年、ずっと聴いてきたんだもんね。
84〜85話のあらすじ
オベロンを探して走るカペラ。剣の鍛錬をしていたオベロンを見つけ、2階の廊下から飛び降ります。小さい頃とは違い、うまく受け止めたオベロン。
カペラはオベロンから「蘇りの首飾り」を奪い、壊してしまいます。私の許可なく勝手に死なないでと泣くカペラを、オベロンはしっかり抱きしめて、何があっても一緒に生きようと誓いました。
その姿を見ていたラケル。「その魔道具、国家予算10年分くらいの価値があるらしいよ」と心の中でカペラに話しかけました。
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84〜85話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カペラを見つめるオベロンの表情が良き。なんと優しい顔なの。
ほんとにカペラのことが大好きなのね。オベロンを選んだパパ、すごく見る目があるわ〜。
この二人はなんの心配もいらないのだけど、問題は聖女が二人になったこと。
天災が起こるといわれているのに、何か地震が起きそうな予感。
そんなとき、カペラのおじいちゃんのパン屋さんが火事に!!
これは、だれの仕業だ?
こんなひどいことをするのは……あの狐目の変態しかおらんわな。

疑問なのは、国王よ。
コルヴィスが駆け落ちしたことと、娘を差し出さないことが「聖女の独占」だと受け取られるって言ってるんだけど、あの狐目が、カペラたんの●したときも、おじいちゃんちにいやがらせしてるのも、見て見ぬ振りよね?それはどうなの?
そんなのありなの?おかしいと思う。
さて、翌日。
カペラは人生2周目であることを改めてコルヴィスに話します。自分が処刑される時、パパはは何を考えていたのか。
今なら、カペラもわかります。パパが自分を見捨てたのではなく、オベロンから引き継いで、カペラを生き返らせようとしたことが。
答え合わせをして、ほっとするカペラ。ここの、パパの心情再現シーン、おもしろいからぜひマンガで見てください。

俺はこんな情けない口調じゃないとか言ってますけど、まんま、これですよ。
こんなにカペラ一筋のパパに、復讐しようとしていたなんてね。
本当に倒すべきは、パパじゃなくて、あの狐目よ。
自分が火事を仕掛けておいて、いけしゃあしゃあとコルヴィスの前に姿を現しました。
カペラを渡せって。あー、キモい。心底、キモい。
パパは死んでもカペラたんを渡しませんよ。
こいつをなんとかしない限り、カペラたんはオベロンと幸せになれないじゃない。
でも国王があれじゃあね。王妃はコルヴィスの味方だと思うけど、王の方が権力あるからなあ。
どうすれば、狐目を倒せるんだろう。
・オベロンへの思いを改めて伝えるカペラ
・おじいちゃんのパン屋さんが火事になる
・カペラは人生2度目だという話をパパにする

