パパの愛が深い。
52話のあらすじ
いつも日が沈む前には帰宅していたのに、遅くなっているカペラを心配するコルヴィス。創作に出ようかと思ったそのとき、カペラの乗った馬車が邸宅に入ってきます。
急いで玄関に駆けつけるコルヴィス。こんな遅くまで……と言いかけたそのとき、びしょ濡れになったカペラが目に入り、その後ろにはラケルと護衛がいました。
ラケルが何かしたのかと思い激昂するコルヴィスを、カペラが止めます。私はなんてバカなんだろうと言うカペラを、ギュッと抱きしめるコルヴィス。何があったのかと聞きますが……。
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ユーノに裏切られたという話をするなら、前世のことも話さないといけない。
だからカペラは、たとえば今自分が二度目の人生を生きているとしたら?一度目は王族●しの罪で処刑されたといったらどうする?と聞くのですが、パパ、全然驚かない。
お前の悩みは全部俺が解決してやるって。
処刑された理由が婚約破棄に逆上したことらしいと聞くと、王族全員抹殺すると言います。
いい。このブレなさ加減がいい。
でもパパは、処刑される直前も何も言ってくれなかったと話すと、なるほどあれを使う予定だったのかとつぶやくコルヴィス。
どうやら、心当たりがある?
前世の記憶はないみたいですけど、そういう話なら心当たりがあるってこと?
なにか、魔道具で時を戻せるようなものがあるってことですかね。
自分の話を疑いもしないコルヴィスに、こんな馬鹿げた話を信じてくれるのかというカペラたん。
コルヴィスからは、娘の話を信じない親がどこにいるという答えが返ってきました。
パパ、ほんとに頼れる!!
二度目の人生とか言われて、ふつうは??となりますけど、全く普通に受け入れてますしね。
カペラたんが思わずパパに抱きついちゃうのもわかる。
・カペラの帰りが遅く心配するコルヴィス
・何かあったのかと聞くと、もし自分が人生二度目なら?と話すカペラ
・コルヴィスはカペラの話を信じ、すべて自分が解決すると言う
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