「戦利品の公爵夫人」26話・平凡な幸せを

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早くくっついて欲しいな。

26話のあらすじ

マーシャの罪を暴き、マーシャが作成した帳簿は嘘ばかりだとわかったところで、その仕事を引き継いだイデル。この屋敷には執事がいないので、侍女長の権限でどこまでできるのかと、頭を悩ませていました。

それについてはラスロに相談してみようと思っていたところ、ラスロがイデルの部屋を訪ねてきました。

リニアが明るくなり、招待状もよく届くようになった。そのことを改めて感謝しにきたのです。

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26話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ラスロとリニア、子供の頃の姿を見ると、完全な平民ぽくないんだけど、裕福な平民だったのかな?

なぜこの二人が、子供の頃から手を取り合って生きてこなきゃならなかったのか、そのあたりはこれから語られそうですね。

これからもよろしく頼む、伯爵としてじゃなくて個人的にも!って、もう、ラスロ、言葉にも気持ちがダダ漏れですけれども。

まだ、恋愛感情としては自覚をしていないけれど、それも時間の問題な気がする。

ラスロは、イデルが自分を憎んで嫌っていると誤解していましたし、イデルは私のような戦利品より芸術品や宝石の方が良かっただろうにと思っているし。

管理人
管理人

二人ともそれは大きな勘違いですが、ここで誤解が解けて良かった。

ラスロから、「最も尊い人をくださった」と、歯が浮くようなセリフまで飛び出したし。

今は辛いだろうが、生きていればいつかいい日もやってくる。

そんなラスロの優しい言葉に、イデルは思わず涙をこぼしてしまいます。

人から見たら、伯爵令嬢から公爵夫人になって、何不自由なく生きてこれて幸せじゃないと思うかもしれないけど、イデルは平凡な幸せを望んでいたのよね。

泣いているイデルに優しくハンカチを貸すラスロ。

管理人
管理人

この二人の幸せな未来しか感じられないんだけど、早くくっついてくれないかな。

イデルはラスロのことを「かわいい」とすら思っていたけど、傭兵王に対してそんなことを思うのはイデルくらいですからね。

イデルはラスロの目をさまさせてくれた。

そして、リニアも元の元気で明るい子に戻してくれた。

リニアは、使用人たちに今まで困らせて悪かったと謝り、使用人たちは驚いていましたが、ようやく屋敷が一つになれた感じ。

みんなで幸せになって欲しい。

そしてついに、待ちに待った休日です。

デイジーと買い物に出かけるイデル。

しかしここで、不穏な出来事が……

イデル・キャニオン?と声をかけてきた貴婦人がいます。

顔はわからないけど。敵でないといいんだけど。

レンカスターではなく、キャニオンと呼んだのが気になる。

ここで、公爵夫人でなくなったイデルを馬鹿にするとか、嫌な出来事が起きなければいいなと思いつつ、次週を待つ。

今回は最後に、主要人物の年齢と身長が紹介されていましたよ。

ラスロ28歳、イデル25歳。ちょうどいいじゃない!

今回のストーリーのまとめ

・イデルは侍女長になって忙しい

・ラスロはイデルに改めて感謝の気持ちを伝え、イデルはなぜだか涙が止まらなくなる

・お休みになり、デイジーと街に買い物に行くイデル

→27話へ続きます。

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