
かわいすぎる!!
224話のあらすじ
ナビエは、出産後の体がまだ完全いは回復していないので、ベッドの上で生活しながら、子供達の名前を考えていました。ハインリが皇女、ナビエが皇子の名前を考えることになっているのですが、候補が増えるばかりで、なかなか絞りきれません。
午後になり、ハインリに子供達を預ける時間。鳥になった子供達を父親の元に連れて行き、雛鳥用の餌をあげます。
ハインリが、皇女の名前を「ラルース(君主)」にしたと聞くと、これまで迷っていたのが嘘のように、スッと名前が浮かびました。「カイサ」。似た意味を持つ、双子にぴったりの名前でした。
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224話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ハインリ、超いいパパじゃん!
1日1回、ハインリのお世話の時間があるんですね。
乳母がまだ決まっていないらしいけど、鳥だってことはばれちゃいけないのよね?
結構大変じゃない?

それにしても、双子が可愛すぎる。ラルースとカイサ。
皇女の見た目は、小さい頃のナビエ様そっくりらしいですけど、これからの成長が本当に楽しみです。
さて、一方の東大帝国。
ソビエシュは罪悪感からか、グローリエムの幻見て泣いてるし、その姿を見てしまったシャルル公子はおびえて帰りたがってるし。

国の将来が危ぶまれる事態。
ついにシャルルは、皇位継承権を永久に放棄するから、帰りたいと申し出ます。
となると、ソビエシュが再婚しないと!と、カルル侯爵が進言しますが……。

東で一番大変なのは、カルル侯爵ですよね。
ソビエシュは、皇帝としては優秀かもしれないけど(政治的にはって意味)、夫としては最悪だったから、大事な皇后陛下まで失っちゃったし、後継者は見つからないし、再婚しそうもないし。
頭も胃も痛いでしょうね。
こんな状況で、ナビエ様出産の報告もしないといけないし。
かたや、毎日子供の面倒を見る良きパパがいて。正反対の西と東。
これもすべて、自業自得だけれど。
・1日1回鳥の姿になる子供達は、ハインリが面倒を見る
・双子の名前はラルースとカイサに決定
・東ではシャルル公子が皇位継承権を放棄して家に帰ってしまう
→225話へ続きます。

