「再婚承認を要求します」153話・東と西の影と光

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東大帝国ではラスタの悪行が着実にばれつつあり、西では相変わらず幸せな皇帝夫妻。

153話のあらすじ

平民の服を着てギャラリーに入ってきた男が、ナビエとソビエシュの肖像画を買っていきました。

その絵を持ち帰ったのは他ならぬソビエシュでした。かつて幸せだった時期を思い出して涙するソビエシュ。

管理人
管理人

遅い。遅すぎる。

翌朝、ルベティ保護の情報を聞き、ラスタの元へ。お腹の子に歌を歌って欲しいというラスタに、何かいうことはないか?と聞きます。

一方、西大帝国では、ナビエお手製のオムレツに大満足のハインリ。先日起きた、商団が拘束されたという事件も解決しつつあり、愛からわらず平和な二人。

ハインリはこの事件を何やら利用しようとしているようです。

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153話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

今回は、ハインリの笑顔が可愛い回です。

ソビエシュ、もう後悔しても遅いんですよ…。かなり後悔してますね。本当にナビエ様に会いたがっている、それはわかるのですが、すべては自分が蒔いた種、自業自得。今更どうしようもありません。

ラスタは安定のバカっぷりです。

ルベティを救出したのもソビエシュですし、これまでラスタがやってきたことの記録が皇帝の執務室の机の引き出しに着々とたまってきました。

それを知らずに、歌を歌ってとか、能天気すぎる。

ソビエシュはこれをどう利用しようとしているのでしょうか。

ラスタはバカなので、その場しのぎのことしかできない。後先を考えて行動するなんてことはできないですから、これからもどんどん悪行の限りを尽くして自分の首を絞めていくのでしょう。

西大帝国の安定っぷりとは正反対です。ナビエ様の作ったオムレツを食べてご満悦のハインリがとても可愛かったです。

最後は、ちょっと腹黒なハインリの表情が見えましたが、商団の事件をどう利用しようとしているのか、次回が楽しみです。

154話へ続きます。

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