「略奪された花嫁」40話・キャンドルが原因だった

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ハカン、早く正気に戻って。

40話のあらすじ

治癒力があると聞いたら喜ぶと思ったのに、ハカンの様子がなんだかおかしい。ハカンは、ルシナがギライに治癒力があると教えている幻覚を見ていて、「俺に嘘をついたな」と怒り出します。

愛しているのは自分だけだと言ったのに、そいつが誘惑してきたのかと、まるでルシナ以外に誰かいるような話し方をしています。

ルシナのことが心配で、様子を見にきたギライ。部屋の中から、ルシナの悲鳴が聞こえます。

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40話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ギライが部屋に入ると、ルシナが倒れていました。ハカンは何やらぶつぶつ言っています。

ギライを見ると、俺を騙した罪を償ってもらおうとつかみかかります。

管理人
管理人

あー、キャンドルを消さないから。

ルシナは、このままではギライもハカンも危ないと思い、治癒力を使います。そのおかげか、ハカンは正気に戻りますが、ルシナは倒れてしまいました。

そこへ侍女たちがやってきました。いまいましそうに見ている侍女が、ガーレットの手先でしょうか。ルシナが無事でイラついているみたい。

いや、違うな。伝書鳩を飛ばしましたよ。ガーレットじゃなくて、誰か別の人間のスパイか?

管理人
管理人

この王宮は大丈夫か、ハカン。

大王は黒魔術にかかってるし、スパイはいるし。

ハカンは神官にキャンドルを調べさせていました。邪悪な呪術がかけられていることは間違いないことがわかり、すぐに処分します。

ハカンは眠っているルシナに会いに行きました。呪術のせいとはいえ、ルシナに怪我をさせてしまったことを後悔しており、謝りに来たのです。

素直に謝るところはいいね。

しかし、せっかくゆっくりできると思った矢先に、ドラゴンの幼生が攻撃を受けているという知らせが入ります。

さっきの伝書鳩と、何か関係があるのだろうか。

今回のストーリーのまとめ

・ハカンは幻覚を見て、ルシナに怪我をさせてしまう

・ギライが心配して様子を見に来ると、ハカンにつかみかかられる

・黒いキャンドルに邪悪な呪術がかけられていることがわかる

41話へ続きます。

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