ラッセル〜〜〜〜!!
39話のあらすじ
ヘリオスとシェリアが温室の外に出ると、空からシェリアの父とラッセルが降ってきました。どうやら、ヘリオスが呼んだようです。
よくがんばったねと言われて、ジーンとするシェリア。
二人はたくさんのプレゼントも一緒に持ってきていました。いつでもパパと花冴える魔法の部ジェは、まるで銅像のような大きさ。ラッセルからは回復魔法をかけたペンダント、研究所のみんなからもさまざまなプレゼントが贈られていました。
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39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ラッセルが、「僕の愛が詰まったペンダント」ってしれっというのが良かった。なかば本気だと思いますけど。
ラッセルは魔力探知が得意な魔道士だそうで、シェリアの手を取ってみると、本当に魔力が一切感じられないことに驚きます。
他人の魔力を奪えるのは黒魔法くらいで、しかもこれは相当強い力だというラッセル。
まさか…リトが奪っていった?
いや、そんな時間はなかったはず。
まだ目的を達成していないから、ヘリオスに魔法をかけて立ち去ったのだと思うので、何が原因なのでしょうか。
とそこへ、皇后からの呼び出しがかかります。
シェリアパパとラッセルを呼び、早く魔力を回復させろというので、すぐに戻せる状態ではないが、休息を与えてくれれば自然治癒は可能だと答えるパパ。
すると皇后は、魔法も使えない、跡継ぎもうめない、シェリアはただの荷物。テルマを側室から皇太子妃にしろと言い出します。
ヘリオスは、これまでシェリアのためと思って皇后の言いなりになっていたが、それがかえってシェリアを追い詰めていたと思い、反論します。
シェリアがどれだけ多くの命を救ってきたか、知っていてお荷物だというのなら、剣しか振るえない自分や、玉座に座っているだけのあなたの方がお荷物だというのでした。
よく言った。
皇后は、とりあえずその場はそれ以上言いませんでしたが、次の遠征までに魔力が回復しないなら、賠償金の支払い方法について検討しなくてはならないと言います。
部屋に戻る途中、ヘリオスを責めるラッセル。あんな皇后の態度じゃ、シェリアが魔力の暴走を起こして当然だと怒ります。
だから、君に頼みがあるというヘリオス。
何を頼むのだろう。
リトのことは話せないし、どうすればシェリアを守れるのでしょうか。
しかし皇后、腹立ちますね。
・シェリアパパとラッセルがサイフォスにやってきた
・皇后はシェリアパパたちを呼び、シェリアを荷物扱い
・ヘリオスはシェリアを守るため、ラッセルに頼みがあるという
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