このメイド、悪い顔だな〜。
25話のあらすじ
エディットがトイレに行くと、物陰に隠れていた兄、シェイン・リゲルホフが手を掴んできました。
エディットが送ってきた手紙について聞きたかったようですが、エディットは本気で忠告したのだと伝えます。
戻ってこないエディットを心配したキリアンが様子を見に行くと、エディットと兄が話しているところを見てしまいます。
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これでまた、リゲルホフ家の間者だと疑われたらどうしようかと思いましたが、話している様子からしてそうではないと思ってくれたのかな。
キリアンはエディットを問い詰めるようなことはしませんでした。
自分を探しにきてくれたのかと聞かれたキリアンは、まさかそんなことが嬉しいのか?と聞きます。エディットは、自分がいなくなったことを気にしてくれる人がいることが嬉しいと、なんともいえない寂しい表情で答えるのでした。
この表情よ。キリアン、エディットの気持ちをわかってやってくれ。
このバザー会場で、エディットの存在を気にかけてくれたのは、キリアンだけだったんだよ。
エディットは、自分のハンカチが売れ残るのではないかと心配していましたが、売れてました。
まさか、キリアンが買ったのでは…と思ったら、買ってたよ。
公爵家の出品したものが売れ残ったら困るからと言い訳しながら。ポケットにはエディットの刺繍したハンカチが。
かわいいところがあるじゃないか。
冒頭で出てきた兄が、このまま引き下がらないだろうとは思っていたのですが、しかけてきましたね〜。
ソフィアというメイドを連れて公爵家に乗り込んできました。エディットが公爵家で虐げられていると心配したという理由できたのですが、キリアンがOKしてしまったので、このメイドが公爵家に入り込んでしまいました。
原作では、ソフィアがいろいろと仕掛けるそうなので、これでまたエディットの立場が悪くならないか心配です。
せっかくリナンにも認められ、心穏やかに過ごせそうだったのに…
ちょっとやばいメイドです。
きっと伯爵家では、親だけでなくこういう悪いメイドに暴力を振るわれていたのでしょう。
でも、第一の条件をクリアしてから少しずつ原作が変わり始めているので、早めに第二の条件もクリアして、幸せなエンドに向かってほしい。
・バザーで兄と会ってしまうエディット
・キリアンはエディットの刺繍したハンカチを買っていた
・兄がメイドを連れて公爵家に乗り込んでくる
→26話へ続きます。