
キリアンの愛が深い。
79話のあらすじ
駅のプラットフォームで、このまま逃げ延びたら、そのあとは何をして生きていくんだろう。ふとそんなことを考えたエディットは、とりあえず何か食べて休もうと思います。
その頃キリアンは、必死でエディットを探していました。不眠不休でエディットの捜索を続けるも、その姿を発見することはできません。
部下は、傭兵の言葉など信用できるのか……といいますが、キリアンは、エディットならきっと、彼と正面から向き合い、心を動かしたはずだといいます。そして、あきらめずに捜索を続けるのでした。
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」のつづきはebookjapanで!
※タイマー無料でお得に読める!PayPayも使えます。
→「よくある令嬢転生だと思ったのに」はLINEマンガでも読める!
79話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
キリアンとエディットの絆というか、キリアンの愛というか、ここまで深くなっていたとは。
傭兵を信じたんじゃない、エディットを信じたんです。
だからこそ、早くエディットを見つけて欲しいし、誘拐事件の首謀者などという誤解を解いて欲しい。前回でお母様が目を覚ましているから、エディットが犯人でないことは分かっていると信じたい。
傭兵は、シェインに雇われているし、ソフィアがエディットに何をしてたかも見ているから、その証言があればエディットの無実は証明されるかな。
さて、エディット(百合子)は夢を見ていました。
いつだったか、キリアンをオペラを見た時のこと。あのとき、ラスロが他の女性と結婚したことに絶望して、オデリットが死を選んだのは愚かだとエディットは言ったのです。
二人には時間があるのだし、人間は私たちが思うよりずっと強いのだからと。
しかし、それは間違っていたと思うエディット。
オデリットが絶望したのは、ラスロが他の女性と結婚したからではない。もう二度と、その目に自分の姿が映ることはないと思ったから。
そしてエディットは、自分がクリフ側に捜索されていることをわかっていて、街に出ます。
最後のエディットの表情は。
キリアンに会うために、処刑されることを覚悟で出てきたんだろうな……。
キリアンは傭兵の証言を信じているし、お母様の話がまだわからないのが心配だけど、エディットを悪くいうはずないし、次回こそキリアンと再会して欲しい!!
リゼは、エディットが逃亡すると思っているから、ここで大逆転のはず。
・キリアンはエディットを捜索し続けるがまだ見つからない
・エディットはキリアンと二人で見たオペラを思い出し、自分の行動が間違っていたと思う
・危険を承知で街に出るエディット


コメントを残す