
アリアの話が泣けるんだけど……つらい。
59話のあらすじ
敵の数が多く、劣勢に立たされるアレキ。キャンベル公爵が斬りかかろうとした時、アレキのペンダントから強い光が出て、公爵以外の兵士、貴族は皆倒れてしまいました。
その頃、アリアはオパールに推し活の授業中。推しと自分の悩みがどのように繋がるのかと、オパールは疑問を持ちます。
両親から欠陥品だと言われている自分が、いい王妃になれるのか、後継者を産んで一人前に育てることができるのか。自分が子供を不幸にしてしまうかもしれないと涙を浮かべるオパールを、アリアはぎゅっと抱きしめました。
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「推しの一途すぎる執着を、私はまだ知らない」59話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
オパール、めっちゃいい子やん……。絶対幸せになってほしい。
この子が悪いんじゃない。クソ親が悪い。
アリアはオパールの辛さがわかるから、同情するんじゃなくて、しっかり寄り添ってあげられる。
自分も親から、あんたなんて生まれてこなければよかったとひどい言葉を投げつけられた飛鳥だから。
でも、そんな自分を救ってくれたのが推しなのだと。

そうか、推しを想うだけで幸せになれるし、推しは自分を拒絶しない!
本来だったら家族を愛して、愛される関係があるだろうに、それを得られなかった飛鳥。拒絶されないことの幸せを、推し活に見出したわけですね。
これは、わかる…。悪いことなんか全部吹っ飛ばす最高の魔法。
アリアの推し活語りで、オパールの心が救われたことが嬉しい。
でもどうする?制限時間があるし、せっかくオパールが推し活に希望を見出したのに、アリアは帰らないといけないでしょ?

そもそも、これで呪いが解けるのか?
アリアを元気づけようとするシトリンは、すっかり元のシトリンで安心したけど。
元の世界に戻ってきたアリアとシトリン。オパールは……記憶の上書きができてた!!

アリアを見て、「先生、会いたかった」と言ってくれた!!
やった!やったよ!
ちょっと今回、めっちゃ感動する。涙なしでは読めない回。
よかった。だからアレキの方も、ペンダントに入ったリブルームの力が働いて、操られていた貴族たちが大人しくなったんだ。
あー、今回、ほんとに感動しました。
・アレキは劣勢だったが、急にペンダントが光り、兵士、貴族たちが倒れる
・アリアはオパールに推し活の素晴らしさを語り、生きる幸せをくれる最高の魔法だと伝える
・オパールの記憶の上書きに成功
→60話へ続きます。

