「泣いてみろ、乞うてもいい」21話・マティアスの罠

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はよ、返したれって。

21話のあらすじ

マスタースイートルーム。クロディーヌとその兄リエット、友人たちと酒を飲みながら歓談しているマティアス。リエットは、妹を時期公爵夫人と持ち上げ、クロディーヌも満更でもないようです。

リエットが部屋にいたカナリアに気づきました。みな、マティアスが鳥を飼っていることに驚き、その鳥がマティアスになついていることにも驚きます。

そのころレイラは、なぜマティアスが自分のメガネを持っていったのかわからず、ベッドでひとり悶々としていました。

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21話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

クロディーヌはわかってるね。あのカナリアの意味を。

カナリア=レイラだってこと。顔には出さないけどね、伯爵令嬢としてのプライドがあるから。

でも嫉妬してるね、きっと。

その嫉妬は、マティアスを愛しているからではなくて、自分よりも下に見ている平民のレイラに、マティアスの気持ちが向いているのが気に入らないだけだと思うけど。

さて、大変なのはレイラのメガネですよ。

勇気を出してマティアスを訪ねていったけど、執事が来ちゃったから結局返してもらえなくて。

でも、マティアスが持っていることは確信した。

どうする?

今頃はパーティーしてるはず!と、レイラは離れにメガネを探しに行くんだけど、それがマティアスの罠だったなんて!

レイラが簡単には諦めない性格だってことを見越して、自分がメガネを持っていることを、わざと匂わせた。

きっと、取り戻しに来ると思って。

いやー、性格悪いなほんと!

さすが公爵というべきか。計算高い。

これくらいじゃないと、性格悪い奴がウヨウヨしている貴族社会では生き残っていけないのでしょう。

今回のストーリーのまとめ

・マティアスはクロディーヌたちを招いて、夜遅くまでパーティー中

・レイラは、マティアスがメガネを持っていることを確信し、夜中に離れに忍び込む

・それはマティアスが仕掛けた罠だった

→22話へ続きます。

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