ほんとに知らんのか。
48話のあらすじ
ロルフのもとに、1羽の鳥が戻ってきました。人間に姿を変え、首都の様子を報告します。
近々、大公家を掌握するために、子供を作るようにと圧力をかけてくるでしょう、対策をせずに子供を授かったら…との言葉に、ロルフは分かっていると答えます。
母も、自分を兄を帝国に奪われないために苦労をしたと。アイスベルグを守るためにも、エルシャを危険な目に合わせないためにも、今は絶対に子供を作るわけにはいかないと思うロルフでした。
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48話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
なんでしょう?アイスベルグに子供ができると、どうして帝国に奪われる?
魔法使いだから?
でもこの国は魔法を使えるのが一般的だから、アイスベルグにしかない何かがあるのでしょうか。
とりあえず、エルシャはどうすれば子供ができるかも知らないので、自分が我慢できれば大丈夫だとロルフは思っていますが。
具体的な子供の作り方を知らないと、無邪気に質問してくるエルシャ。
ロルフ、大変でしたね。
後ろで騎士たちは青くなってるし、ヒューはぼくに弟ができるって本当!?とこちらも無邪気に質問してくるし。
口が触れたからといって子供ができるわけではないと言われ、妹は?と質問するヒューがめっちゃかわいい。
どうしたら子供ができるのかと興味津々のエルシャとヒュー。子供達をトーマンに頼んで遠ざけるロルフ。
答えにくいな〜、こういう質問は。
適切な答えをするには、エルシャに適切な性知識を授けてくれる人は…と考えています。
気軽な質問だったのに真剣に考えてくれるロルフを見て、嬉しいと思うエルシャ。
家族なんだから、なんでも気にせず話そうというロルフに、悪気はないが一つ聞きたいことがあると言います。
なんだろう。
何を聞くんだろう。
お兄さんのことでしょうか?
・ロルフは部下から、近々皇帝が子供を作るよう圧力をかけてくるだろうという報告を受ける
・どうやったら子供ができるのか知らないエルシャと回答に困るロルフ
・適切な回答をしてくれる人を探そうと思う
→49話へ続きます。
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