「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」15話・ウィルバートの好き嫌い問題

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ロルフはなにか、訳あり。早く知りたい。

15話のあらすじ

エルシャは使用人たちも呼び、子供たちと一緒にウィルバーとの嫌いなものを克服するための会議を開催します。

まずは料理長が、今のウィルバートに必要な栄養や献立について話し、専属侍女のグィダが、ウィルバートの食べ残し状況を説明します。

どうやらウィルバートは、野菜は嫌い、新鮮な魚は食べられるけれど、保存食は苦手という状況でした。

→「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」はピッコマで読める!

15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ヒューは好き嫌いがないのに、ウィルバートは偏食で、残すものも多い状況でした。

どうしようかとエルシャが悩んでいると、ロルフがそれほど心配しなくて良いと思う、と話し合いに参加してきました。

自分も昔野菜が嫌いだったと。料理長が工夫をしていることも、ウィルバートががんばっていることも理解しているから、焦らなくて良いと言ってくれました。

そうか、それなら少しずつがんばっていこうと思うエルシャでしたが、ウィルバートはロルフがどうやって野菜嫌いを克服したのか知りたがります。

11年前、とても美味しそうに野菜を食べる女性に出会った、それがウィルバートの母クララだったというのです。

管理人
管理人

閣下はもしかして…とエルシャが思っているのは、ロルフがクララを好きだったと思ってるのかな?

そういえば、あなたも美味しそうに食べますねとエルシャにいうロルフ。

ロルフの話を聞いたウィルバーとは、ピクルスとそれに合うものを持ってきて欲しいとグィダに頼みます。

そしてエルシャに、食べてみてくれと言います。

するとエルシャは、本当に美味しそうにパンとピクルスを食べるので、ウィルバートも挑戦!

一口ですが、食べることができました。

これからは、もっと細かく刻んで何かに混ぜて出してほしいとお願いするのでした。

管理人
管理人

一件落着。

良かった、少しでもウィルバートが前向きになれて。

料理長がロルフに、何か飲み物をと聞くと、グロッグをお願いするロルフ。

その時、料理長がぼそっと呟いた一言。…がだったのも、野菜が嫌いだったのもベルター様だったのにな…

ベルターってお兄さんでしょうか。

今回のストーリーのまとめ

・エルシャは使用人たちと一緒に、ウィルバートの好き嫌い克服について会議をする

・ロルフはみんながんばっているから焦らなくていいという

・エルシャが美味しそうにピクルスを食べる姿を見て、ウィルバートもチャレンジ

16話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です