パジャマ姿のヒューが可愛すぎる。
12話のあらすじ
騒動もおさまり、自室に戻ろうとするエルシャを、ウィルバートが廊下で待っていました。
ヒューはいつもうなされて眠れていないようだと相談してきます。
4人で寝た時はぐっすり眠っていたから、エルシャと寝れば安心できるかもしれないと言われ、エルシャはヒューの部屋を訪ねます。
→「無能な継母ですが、家族の溺愛が止まりません」はピッコマで読める!
12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
今日一緒に寝てもいいですか?といわれて、どして?と聞くヒュー。
しまった、言い訳を考えていなかった!と、思ったエルシャ、ヒューと一緒じゃないと眠れないと涙を流し、ついでにドアの向こうにいたウィルバートも道連れに!
ウィルバートが心配して部屋の外にいること、わかってたんですね。
ウィルバートも、泣いちゃうこともあるかもしれない…と話を合わせ、3人で寝ることに。
ヒューも嬉しそうです。
あまりのかわいさに、昔からこんな感じなのかとエルシャが聞くと、ウィルバートは「あたりまえだろ!」といってアルバムを持ってきました。
写真じゃなくて、魔法絵のアルバム。
ヒュー、めっちゃ可愛い。
そして、ヒューはどんなに泣いていても、父が抱っこするとすぐに眠ったんだと言って見せてくれた写真。
前大公とヒューが写っています。
するとヒューは、ごめんなさいと言って泣き出してしまいます。
父と母が亡くなったことが自分のせいだと思っていたヒュー、そしてそのことに愕然とするウィルバート。
ヒューは、ずっとごめんなさいをしようと思っていたけど、きらわれることが怖くて話せなかったのだと。
もちろんウィルバートは、ヒューのせいじゃないと慰めてくれました。
お母様は体が弱かっただけでヒューのせいじゃないし、ヒューが生まれてくることを楽しみにしてそのぬいぐるみを作ったのだと。
そうか、これはお母様がヒューのために作ってくれたぬいぐるみだったんですね!
大事にしている理由が分かりました。
そりゃ、なくしたら悲しいですね。だから、一緒に探してくれて、乾かしてくれたエルシャにすっかりなついてしまったのでしょう。
しかし、なんと尊い兄弟。
たとえ閣下でもヒューを責めたら許さないと涙を流すウィルバート。
兄弟愛。かわいすぎる。
ヒューが「うぃるにいさま」っていうのが可愛すぎる。
小さな二人が抱き合っているシーンが最高に可愛い。
・ヒューが眠れていないようだとウィルバートから相談されて、ヒューの部屋に行くエルシャ
・ウィルバートと3人で寝ることになり、ウィルバートはヒューが小さい頃のアルバムを見せてくれる
・ヒューは、両親が亡くなったのは自分のせいだと思っていた
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