「問題な王子様」17話・エルナの危機をビョルンが救う

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

前回の最後で悲鳴が聞こえてきましたが、この状況ですとエルナの悲鳴ですよね。何が起きたのでしょう。

17話のあらすじ

廊下の隅で、エルナはハインツ家の次男にからまれていました。

かなり酔っているようで、エルナの父親は大金を出す男にエルナを売り飛ばす、だから自分が高額を提示すれば俺のものになるのだと、乱暴しようとしていたのです。

エルナはなんとか手を振り払って逃げようとしますが、どこへ逃げたら良いのか分からず、だんだんとハインツが近づいてきます。

「問題な王子様」のつづきはLINEマンガで!

17話の感想(ネタバレ含む)&次回の考察

ビョルン、なかなかやるじゃん。

酒に酔ったクズに絡まれて、襲われそうになったので反撃しただけなのですが、エルナは人を殺してしまったと気が動転しており、ガタガタと震えています。ビョルンは、気絶しているだけだから心配しなくていいと声をかけます。

よかった、こんなときにビョルンが来てくれて。

エルナのことを誤解してはいるけれど、トロフィー代を弁償するという真面目な様子を見て、自分が思っているほど身勝手ではないのかも?と思い始めているので、ここでエルナへの見方を変えてくれるといいのですが。

エルナに逃げ道を教え、自分がこのクズをフルボッコにするという、なんとも男らしいビョルン。

もしかして、毒キノコ呼ばわりされているのも、こういう誤解が元だったりして。

このままいけば、ビョルンがハインツ家の次男をやっちまったことになると思うのですが、真相は違いますよね。

でも、世間でどう思われるかわかっていながらエルナを庇うわけだから、しかもエルナのことが好きだというわけでもないのに、ここまでするってのは、ただ単にクズを許せなかったからなのか。

実はビョルン、すごくいい人なんじゃないかという気がしてきました。

エルナへの誤解さえ解いてくれれば。

18話へと続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です