ビョルンはパーティーに参加すればエルナと会えるのではと思っているようですが、やはり賭けに勝つために会おうとしているのでしょうか。
15話のあらすじ
エルナはパーベルに自分が作った造花の納品先を探して欲しいとお願いしていたようです。
パーベルにとってエルナは妹のような存在で、それは今も変わっていませんでした。
さて、ビョルンは大叔母のパーティーに参加していました。今日はグレディスも来ていることを知っているのか、よりを戻して堅実に生きたらどうかという大叔母の言葉など全く無視して、エルナを探していました。
15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
パーベルとエルナは、材木屋の息子と没落貴族の令嬢。自分たちのことが噂になり始め、噂がこれ以上大きくなることを避けるため、パーベルはエルナと距離を置いたという過去がありました。
これも、エルナを大事に思うからこその行動だと思います。パーベルにとってエルナは妹のような存在で、それは今も変わっていない、だからこそ、少しでも力になろうとして、造花の販売を手伝ってあげているのでしょうね。
パーベルだけでもエルナのことをわかってくれる人がいてよかった…
エルナを見つけたビョルンはエルナを泥棒扱い。まあそれも、あながち間違いではない。前回(14話)、エルナはパニックになってビョルンのトロフィーを持って逃げましたからね。
しかしエルナは覚えていないので、どうしたらいいかわからない。
トロフィーなんて知らん!
話しているうちに、自分が持っていった金の棒が、ビョルンの言っているトロフィーなのだということに気づきましたが、まさか本物の金だったとは思っていなかったのでどうしようかと青くなってます。
何!?金!?
ビョルンがエルナをダンスに誘いましたが、それを見ているグレディスがぶるぶる震えているのがいいね。
ちょっと意地悪な気持ちになっちゃう。
じきにビョルンの誤解も溶けてエルナといい感じになるのかなと予想しつつ、それを邪魔するのがグレディスではないかと思っているので、早く国に帰って欲しい。
トロフィー代を弁償するというエルナに、「思ったより身勝手な女ではないな」と思っているビョルン、最初からそうなんですよ、全然身勝手な子ではない!と声を大にして言いたいですね。
タイトルからするとパーベルルートはなさそうですが、パーベルと一緒になった方が穏やかな生活が送れる気がする。
とりあえず、早く誤解が解けると良いのですが。