「見捨てられた推しのために」37話・ディアーナに告げる予知

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脳の処理が追いつかないヘスティアがかわいい。

37話のあらすじ

カエルスから一緒にイリオンへ行こうと言われて、動揺しまくりのヘスティア。カエルスは、自分が病に伏しているという噂が広まっているようなので、一緒に行けばそんな噂も無くなるだろうと。

ヘスティアは、それが自分の至らなさのせいだと誤解しますが、領地民はとても喜んでいるし、自分も感謝しているとカエルスに言われ、そんな不安も消えました。

今週中に行こうかと言われたところで、ディアーナに謁見申請していることを思い出します。

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37話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

カエルスのお誘いに動揺しまくりのヘスティア、視察とはいえ初めての旅行は楽しみですね。

推しに、一緒に出かけようなんて言われたら、そりゃ動揺もしますわ。

その前に、前回36話で、ディアーナに謝りに来るようにヘリオスから手紙が来てましたから、そっちを先に片付けないといけない。めんどくさいけど、仕方ない。相手は皇太子妃ですから。下手すると、不敬罪になってしまう。

そこは社交辞令が得意なヘスティアのことですから、うまくあしらいました。さすがです。

しかし、やなやつですね〜。旦那に愚痴って、あの女に謝らせてよ!みたいなことを言ったのでしょうか。

どうやらディアーナは、自分の治癒の力に問題が生じていることに気づいているようです。だから、そのことを聞きたくて、ヘスティアの謁見申請をすぐに聞き入れたんですね。

ここで予知!2年以内に治癒能力がなくなると、ディアーナに告げました。

いいですね〜〜〜。ディアーナを凹ませるのにこれ以上のネタはないのでは。治癒力なければ、ただの人。

さて、この予知にディアーナはどう答えるのでしょうか。

38話へ続きます。

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