「闇の世界で黒狼の女になります」28話・好きです

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よかった!と思ったのに。お願い、無駄にすれ違わないで。

28話のあらすじ

淵絹ではなくこいつが死神だったのかと思い、もうあの女には手を出さないと命乞いをするも時すでに遅し。玄巳は幽絹の黒い死魂で攻撃されてしまいます。

淵絹の腕は変色したまま、麗と一緒に邸宅に戻るも、淵絹は高熱を出して倒れてしまいます。麗が、急いで医者を呼ぶように沙鈴にお願いするも、淵絹は医者は呼ばないで欲しいと言います。

麗は、自分のせいで淵絹が死んでしまったらどうしようと、必死で看病します。麗が淵絹の手に口付けすると……。

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28話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

麗は何の力を持っているのでしょうか。

麗が、もうあんな無謀な真似はしないで欲しい、あなたが死んでしまうかもしれないと思って怖かったというと、自分も同じだったという淵絹。

あなたが死んでしまうかもしれないと思ったら、周りが見えなくなっていた。この程度で済んでよかったと。

するとここで、麗ちゃん積極的になります。

淵絹様に口づけをし、好きですと告白しました。

管理人
管理人

よし。

しかしその後はどうなったのかしら。

どうやら麗はそのまま眠ってしまったらしく、目覚めると横に淵絹様はいなかった。

探して歩いていると、淵絹様と沙鈴が話しているところを見てしまうのですが……。

管理人
管理人

朝、淵絹様がいない時点で、なにかのフラグだと思った。

死神の嫁について聞かれたことを沙鈴が報告、淵絹様はまだ黙っていろと言います。

今、お嬢様にいなくなられては困るからなと。

これを聞いて、自分が利用されているのかもしれないと、麗は思ってしまうでしょうね。

せっかく、気持ちが通じ合ったと思ったのに。

次回は、すれ違い週かしら。

淵絹様の気持ちは本物だと思うのですが、前から麗を探していたようだし、何か事情があるんですよね、きっと。

麗を守るためなんだと思いたい。

しかしこの会話の流れは良くない。麗の気持ちが離れないといいのですが。

今回のストーリーのまとめ

・淵絹様、高熱で倒れる

・麗が看病、好きですと告白して思いが通じ合う

・淵絹様と沙鈴が謎の話をしている

→29話へ続きます。

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