「皇帝になるので離婚してください」65話・魂石の攻撃が効かない

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そんな簡単にいかないってば。

65話のあらすじ

この瞬間を待っていたと、倒れたベルに剣を突き刺そうとするラヤ。しかし、いくら魂石で打撃を加えたといえ、魔塔の主からまったく魔力を感じないことがおかしいと気づきます。

すると、すさまじい攻撃がラヤを襲います。ベルは無事だったのです。

ラヤは再び、魂石を使ってベルを攻撃しますが、なかなかトドメを刺すことができません。

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65話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

やっぱりベルは強い!よかった、やられてなくて。

ラヤは魂石を使ったとはいえ、大きな力を乱用したので、力が弱まってきてしまいました。

すかさず反撃するベル。圧倒的な力の差がありました。

ベルの打撃をまともに食らったラヤは、立ち上がることすらできません。

管理人
管理人

さすが、ベル〜。

するとロクサンヌが、ラヤから魂石を奪い、ベルを攻撃しようとします。

剣を振りかざして攻撃するものの、あっさりと剣を折られてしまいます。

残りの力も自分に注ぎ込めとロクサンヌに言われても、動くことすらできないラヤ。

ラヤは、なぜ皇族の魂石の力が発揮できないのか、わけがわかりませんでした。いくらベルが強くても、皇族の魂石にはかなわないはずだったのに。

するとベルが、それは普通の魂石だというのです。

管理人
管理人

ここで、ノア様登場。

魂石が完成する前は確かに皇族の魂だったけれど、魔塔の許可を得て、皇族の系譜から名前を消してしまえば皇族ではなくなるのです。

皇帝の命令と貴族の同意によってできることだというアルノアの言葉が信じられないロクサンヌ。そんなものは知らないし、貴族の同意も信じられないと言います。

この系譜はそもそも魔塔の主人と皇族しか知らないことなので、ロクサンヌが知らなかったのも無理はない。だが、こんなものがあるから、人が魂石を欲しがって大変なことになる。

だから皇室とペルヘンは、この巻物をなくすことにしたとアルノアは言いました。

賢明ですね、陛下。

争いの元になるような系譜は、必要ない。

しかし、これでラヤとロクサンヌが大人しくなるとは思えないんだけど。

今回のストーリーのまとめ

・いくら皇族の魂石を使ったとはいえ、あっさりやられたベル

・ベルから魔力を感じないことをおかしいと思ったら、ベルは無傷だった

・魂石の精製前に大公を皇族から削除したので、出来上がったのは普通の魂石だった

66話へ続きます。

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