よかったね〜、ベル。
60話のあらすじ
ベルが持っている、魂石に似ているアーティファクトを見て疑問を持ったアルノア。魂石と似たような機能があるというので、それなら自分と賭けをする必要はなかったのでは?と思います。
するとそこに、部屋を出られずにいたルカが説明しだします。皇族の魂石は特別なので色々なことができる、特に治癒の力は凄まじいと。
しかしベルは、魂石を使うつもりはないと、ルカを追い出してしまいます。
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60話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ベルにとってなんの利益もない契約をしたことを、それでいいのかと聞くアルノア。ベルは、魂石が欲しくなかったと言ったら嘘になるが、アルノアという人間に興味が湧いたのだといいます。
アナキンがかけをしてまで守ろうとする人間が誰なのかを知りたかったし、自分を真っ直ぐ見つめる瞳の中で輝く魂が自分の心を動かした、だからアルノアを助けることにしたのだと。
今は、魂より欲しいものがあるというベル。
その言葉に、本当にバカみたいとアルノアは笑い出しました。自分たちはお互い素直になれていなかったみたい、これからは最初から隠さないことにしましょうか?といいます。
ベルは、自分は重要なことは全て言ったと。俺がお前を愛してるとストレートに伝えてくれます。
その言葉に応えるかのように、アルノアはベルと唇を重ねました。
私もよ、というアルノアの返事に喜ぶベル。
よかったね〜、ベル!思いが通じました。
そういえば大事なことを忘れていたと、アルノアは、開かずの間にベルを連れて行きます。そこは、生前アマリリスが研究室にしていた部屋でした。
アルノアはたしかにアマリリスと会話をしたのですが、それはおそらく生前の記憶を入れて魔力を宿したものではないかとベルはいいます。
そしてその部屋は結界が張られており、ベルも他の者も入れない。アルノアだけが入ることを許されたのでした。
アマリリスは、なぜこの部屋にアルノアを入れたのか。
次回はその謎解きでしょうか。
ベルがその部屋に入れない理由は、ベルを守るためなのだと思いたい。
・皇族の魂石は特別なものだが、自分はいらないというベル
・お互い素直になろうと、自分の想いも伝えるアルノア
・開かずの間にはアルノアしか入れない
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