早すぎる。秒で読み終わってしまった。
77話のあらすじ
エフモントを去るアデルのために、首都の外郭に続く道には大勢の人が集まっていました。ヴァルドロ公やリオネルも見送りに来ます。
今は、革命が終わるまで、塔が降ってこないことを祈るだけでした。
グランド公家では、明日必ず革命を成功させなくてはと会議が行われていました。その途中で、アレクサが魔力を感じ始めます。
アデルがいなくなった途端、塔が降ってきたと、デスポーネ公爵は歓喜します。
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77話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
デスポーネはレノックスを待機させ、リオネルやヴァルドロ公など邪魔者たちを一気に片付けようとします。
エフモントを出発したアデルも、魔力を感じます。よりによって革命を明日に控えた今日、塔が降ってくるとは。
カインは、他国のことにこれ以上振り回されてはならないと止めますが、アデルの決心は固かった。
カインに皇太女の紋章を渡し、皇太女としての身分と権限をすべて放棄すると宣言します。
アデルの眼差しを見て、決して考えを変えることはないとわかり、今できる最善のことは、アデルを自由にすることだと思ったカインとギベリンは、アデルの意志を尊重します。
アデル様が戻るから大丈夫だと信じたい。
一人も犠牲になることなく、あいつらを撃退してほしい。
今回のストーリーのまとめ
・エフモントを去るアデルのために、大勢の人たちが見送りに来る
・革命を明日に控え、塔が降ってくる前兆を感じるアレクサ
・アデルも魔力を感じ、皇太女のすべての権限を放棄し、エフモントに戻る
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