「皇后の座を捨てます」11話・皇后の地位を確立するために動き出すアデル

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そろそろ愛人のやってることがおかしいことに気づいてきたか?

11話のあらすじ

アデルは単刀直入に、なぜ自分に求婚したのかと皇帝に聞きました。存在しているだけで良いと言うので、皇后の地位を守っていればいいということかと確認します。

それならばなぜ皇后の権威が失墜するようなことをするのか、自分はエフモントの皇后としての責任を果たすから、協力してくださいとお願いしまた。

そのために、ハンナ・ギグス伯爵夫人を呼びたいこと、皇后宮に予算がないので、緊急補正予算を執行してくださいと告げ、アデルはその場を去ります。

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11話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

皇后宮に補正予算が組まれていないと知った皇帝は、すぐにディアンを呼びます。

なぜ皇后宮に緊急補正予算を執行しなかったのかと聞くと、どうしましょう、うっかりしていましたと泣き出すディアン。

この女、泣けばいいと思ってますよね…すごく腹立たしい。

さすがの皇帝も「お前は泣きすぎだ」と言ってましたので、いい加減、アホな女だと言うことに気づき始めたでしょうか。

というよりも、この女はわざと泣いているのですな。皇帝のお母さんが、そう言う人だったことを知っていて、容姿がそっくりな自分が同じように振る舞えば自分から気持ちが離れることはないと思っているのでしょう。

管理人
管理人

やることがせこい。

皇帝は、皇后が来たからディアンに委任していた権限を撤回すると言い出しました。当然のことですから、この辺はしっかりと判断する常識が皇帝にもまだあったということですね。よかった。

アデルはこの日、赤いドレスを着ていたのですが、それはやめた方がいいとギグス夫人がアドバイス。エフモント皇后を象徴する赤いドレスは皇帝を刺激してしまうとのことでした。

名ばかりの皇后を擁立するために、ゴットロープから皇后を迎えようと提案したのはあのデスポーネ公爵だった!

しかし思い通りにはなりませんでしたね。アデルは愛人にいいようにやられて黙っているような人ではないし、ましてや操り人形になるような人でもありません。見込み違いでしたな、公爵。

リオネルはどうにもアデルのことが気になって仕方ないみたい。まだ恋心というのではないですが、アデルの気高さにやられてしまったという感じでしょうか。

最後に、カルヴァン公爵を呼んでほしいとギグス夫人にお願いしていました。アデル自ら、魔物退治に赴くのでしょうか。

最強ストライカーらしいので、魔物退治で活躍するシーンが早く見たいです。

今回のストーリーのまとめ

・アデルは皇帝に会い、緊急補正予算を執行してくださいと告げる

・皇帝はディアンを呼び、予算の執行と今後の権限委譲について話す

・リオネルはどうにもアデルのことが気になる

12話へ続きます。

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