「殺された私が気づいたのは」4〜5話・王太子を招待

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カンナの顔が醜悪すぎて。

4〜5話のあらすじ

酔い止めの薬を飲んだだけなのに、目を覚さないリネット。医学の心得があるピンベルクが診察すると、薬物中毒の可能性が高いことがわかります。

なめし革職人のマルゲータ夫人が作った薬と聞いて、不安に思ったリネットは、ライリーが持っていた使用人用の薬を飲んだのです。

王太子の介抱の甲斐もあり、リネットは無事目を覚ましました。リネットが心配だからと、ピンベルクはしばらくヒルト家に滞在するといい、一緒に来ていたアルゴスも、これは好都合だと思います。

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4〜5話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

マルゲータ夫人の薬は、たぶんカンナが手を加えているから、それを飲んだらやばかったですね。

夫人を処罰させるために、あの薬を作ったなんて。

もしその薬で夫人の責任が問われれば、自分が本宅に引き取られると思ったのか。

そのためなら、夫人に濡れ衣を着せるのも、それで誰かが被害に遭うのも、かまわないってこと。

管理人
管理人

性格悪いなんてもんじゃない。ちょっと醜悪さがレベチ。

なんとか目に留まろうとして、パーティーに参加したカンナ。

そこへ、闇商人の息子・ピスコが来ます。

男爵家のパーティーなのに、いくら領民全部を招待したからといって、こんな危険な人まで招待してるのか?

管理人
管理人

大丈夫なのかしら。

カンナは、王太子狙ってるし。

しかし、一応リネットにも作戦がありました。

前世では、自分に注目を集めるためにワイングラスを割っていたので、そうさせないために、3曲続けて演奏してと頼んであったのです。

曲が止まらないことにイラついたカンナは、自分のグラスを割るんじゃなくて、ワイングラスをたくさん持って歩いていたメイドに体当たり!

グラスで手を切ったカンナのことを見てあげてほしいと、ピンベルクにお願いするリネット。

管理人
管理人

え、お願いしていいの?大丈夫なの?と思ったら、大丈夫だった。

アンゲルマン先生とやらが来たので、バトンタッチ。

したんだけど。やっぱり心配だわとかいって、ピンベルクに様子を見に行ってもらうリネット。

これは、よくないんじゃないかしら。

早く本性に気づいてって思ってるみたいなんだけど、男は騙されるからさー、ころっと。

あらすじを読む限り、リネットが負けてしまいそうな気がするんだけど、大丈夫だろうか。

今回のストーリーのまとめ

・酔い止めの薬を飲んで気を失ったリネットを診察するピンベルク

・カンナはなんとか目に留まろうと、メイドを押し倒してグラスを破り怪我をする

・アルゴスも滞在中、闇商人の息子ピスコもいる

6話へ続きます。

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