


あー。これでしばらくすれ違ってしまうのだろうか……。
39話のあらすじ
ヒルト家は田舎の貧しい男爵家。とても皇太子とは釣り合わないと伝えても、ピンベルクの気持ちは変わりませんでした。
一方のピスコは、ジョエルの店でやけ酒です。自分はリネットのそばにいるべきではないと思っていたのですが、ジョエルの言葉で、リネットがどれほど勇気を出して自分に告白したのかがわかり、リネットの元に戻ります。
しかし、先ほどの場所に戻ったピスコが見たのは、ピンベルクとリネットがキスしている場面でした。
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「殺された私が気づいたのは」39話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
だめー。ピンベルクはだめー。
このまま結婚しても、リネットが苦労することは目に見えているし、きっと幸せになれない。
まだ、アルゴス、カンナという面倒な奴らも残っているし。
アルゴスは、本当にバカです。
いいように、カンナに踊らされている。
これでは、リネットを陥れて不幸にした前世と一緒じゃないか。
これ、どうすればハッピーエンドになるんかいな?
ここからどうやって、ピスコルートに入っていくんだろう?
カンナがアルゴスに吹き込んでいる内容によると、国王がピンベルクとリネットの中に反対しているのだとか。
それは、当然だと思います。リネットがいくらいい子で、賢くても、男爵家の娘が将来王妃になるなんてありえない。
だからここは、国王の反対で婚約できない=ピンベルクとは別れる。
ぜひ、そうなってほしい。
今回のストーリーのまとめ
・リネットはピンベルクの気持ちを受け入れる
・ピスコはリネットの気持ちに応えようとするも、一歩遅かった
・アルゴスは相変わらずカンナに踊らされている
→40話へ続きます。


