「キケンな侯爵を手なずけてしまった」87話・エールスタルの面影

秒で読み終わってしまった。早く目覚めないかな、エスカル。

87話のあらすじ

レフルマン（エールスタルの兄）はララを抱きかかえてエスカルのもとへ飛んでいこうとしますが、レッドドラゴンが行手を阻もうとします。

レフルマンはララを窓へ投げ、なんとか建物のの中に入れました。エスカルの元へと急ぎます。しかしベッドに横たわるエスカルは、すでに首まで黒くなっていました。

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87話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

レフルマンは、ララにエールスタルを重ねて見ていました。信じてやれなくて悪かったと心の中で謝るレフルマン。

悪いのはソスペン国王だし、ドラゴンはむしろ被害者ですから仕方のないこととはいえ、あのときもう少し妹を信じてあげていたらと思うと、やるせない。

レッドドラゴンの気持ちもわかるし。

無事建物の中に入ると、そこにはヘイゼンが。さすがにもう邪魔はしないですね。

エスカルは、ララが声をかけても目覚めない。心臓が止まったと言っていたから、本当に死んでしまったのだろうか。

ここから、どうやって奇跡を起こすのだろう。

そうこうしているうちに、レフルマンが倒されてしまいます。

この赤いドラゴン、なかなか強いんですね。

ここでレフルマンが活躍してララたちを守るのかと思っていたのですが、ことはそう簡単に運ばない。

レッドドラゴンがこちらを攻撃してきましたが、ララは青い炎に包まれて…

次週こそ、エスカルが目覚めて、ハッピーエンドになると信じたい。

早く誤解を解いて、ドラゴンたちとも和解してほしい。

→88話へ続きます。

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