
ロベルがお風呂に入ってきた時の、シリルの顔。ズーン。
8〜9話のあらすじ
シリルは10日も眠り続けていましたが、ようやく意識が戻ります。アレクサンドラは、疑っていたことを謝罪。ロベルも、怪我をしている入浴の手伝いをしながら、アレクサンドラの代わりに動いてくれたことを感謝します。
家族が君を探しているだろうというロベルの言葉に、自分にとって家族といえるのは亡くなったオデリー陛下しかいなかったと思うシリル。
ランドン男爵は、シリルとヴァンサンが発見された場所で、第一発見者から話を聞いていました。ここで人を助けたのは「2度目」だと、気になる話を耳にします。
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8〜9話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前世では、オデリー陛下は亡くなっている?
今は生きてるんだよね?
シリルのお母様は、母国に返されてしまって、別の男と再婚してる。
家族関係が今ひとつ見えてこないけど…14歳で王になり、15歳で●されてるんだよね、シリルは。
10年前くらいにタイムリープしてるはずだけど、どう見ても「5歳」じゃないし。シリルはそのまま15歳?時間軸がまだよくわからないな。

それよりも問題は、川にかけられた網に引っかかっていたという、男。
この網は、10年前から、洪水や大雨の時に設置されているのですが、それを提案した巡礼者がいて、最初に網に引っかかった男と一緒に街を出たと。
この男は、ザカリーの兄のウィグですね?あいつ、まだ生きてたんか…。
そして新たなイケメン、ピエール登場。
アレクサンドラに、いきなり切りかかってきたから、やばいやつかと思ったらそうじゃなかった。
ピエール・ガリオン、アレクサンドラの護衛騎士だった人です。

みんなのお兄さん的な存在。
顔を合わせたら、手合わせすることになっているみたいで、それをシリルが「アレックがやばい!」と勘違いして、棒で殴りかかってしまうという。
ピエール、びっくり。でもその勇敢さを誉めてくれた。ちょっとほのぼのするシーンでした。
シリルが頭をわしゃわしゃされて、それを見ていたアレクサンドラは、シリルがなんか「弟みたい」って可愛く思えてきちゃって。
シリルは、お姉さんなんて思ってないけどね!きっと。
シリルがんばれ!
ヴァンサンにはこれ以上何も起きないと確信したシリルは、アレックを騎士にするために、新たな行動に出ようとしています。
ロベルになにをお願いするんだろう?
・シリルは少し怪我をしたけど、無事に目を覚まし、ロベルもシリルに感謝
・アレックの護衛騎士だったピエールが戦地から怪我で戻ってきた
・ヴァンサンの危機は脱したと判断したシリル
→10話へ続きます。
