
サイラス、ことごとく言葉選びが……。
49話のあらすじ
関係も良好だった叔父は、北領侯夫妻の訃報を聞くと、サイラスの顔に枕を押し付けて56そうとしました。
父の重臣たちも王座を狙い、もう誰のことも信じられなかったサイラス。ヘルン公爵とペロン卿が助けようとしてくれたのに、サイラスは信じることができず、その途中でアイザックの父親であるペロン卿が命を落としてしまいます。
そこで、サイラスは自分の過ちに気づきました。むやみな憎しみや警戒心は、アリアナの目的を妨害するだろうと忠告するサイラス。しかしその言葉に、アリアナは「もう誰かを信じて死んだり、裏切られたりするのはたくさんだ」と答えました。
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「気高く浅はかな貴方へ」49話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
前世では一人も味方がいなかったから、今世の北領の人たちの優しさに触れても、そう簡単に心が開けないアリアナ。
これは時間がかかりますよね。
いい人だっていうことは分かってる。お父さんも、たぶん前世も自分のことを心配してたんだろうと、この間わかったと思うけれど、それでもやっぱり自分を放置してたってことには変わりなくて。
そのことが、心を開く邪魔をしてるんじゃないのかなと思います。

そして、サイラスよ〜。なにしとる〜〜。
アリアナに笑ってほしい、澄んだ瞳が見たい、ホワイト家の優しさに触れたら心の傷も癒えるだろう。
そう思ってくれていたところまでは、良かったのだけれど。
アリアナに「心を開く必要があるよ」って伝えたいだけなんだけど、そのままストレートに言えばいいのに。
「東諸侯の力が必要だ」とか、「俺に借りを返すんだったら彼らの心をつかめ」とか、もうなんかひどいことばっかり言っちゃって。

あーあ、アリアナの目が変わっちゃった。
好きだという気持ちを自覚していないことが問題ですかね。
もうしくじったどころの話じゃない。
アリアナもサイラスに心を開きかけてたのに、バカだね、本当に。
まあどっちもどっちで、恋愛っていうものを知らないからね。
ここはアイザックが間に入ってあげるしかないんじゃないかなぁ。
・サイラスが自分の両親の話や、誰も信じられなかったという過去のことを話してくれる
・サイラスはアリアナの笑顔を見たかっただけだが、いらんことを言ってしまう
・最初から目的があってサイラスが近づいてきたと分かっていたはずなのに、改めて「利用する」と言われると胸がざわつくアリアナ
→50話へ続きます。


