騎士団の正装がすごく素敵。
88〜89話のあらすじ
建国祭当日、警備に当たっていたリナリーは、先日暴漢と戦った時に怪我をした部分を見て驚きます。そこにはバラの模様が浮き出ていました。
するとふいに、誰かの思考が頭に入り込んできました。「暗殺計画」という言葉が聞こえて、迷うリナリー。
今さらパレードを中止するわけにはいかないけれど、やはり止めなくてはならないと思い、ディランの元へと駆けつけます。
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リナリーは、ディランたちが危ないからパレードを中止して欲しいとお願いします。皇帝は当然拒否。しかしリアムが信じてと言ったら、ディランは信じてくれました。
そして、皇帝にパレードを中止するよう進言しますが、結界を張っているから大丈夫だと言い、ひとりでパレードに出発してしまいます。
リアムには黒幕の「ターゲットは皇帝だ」という思考が入ってきたので、必死で止めに走りました。
そのおかげで、皇帝は肩を撃たれただけで済みました。
あとでちゃんと感謝して欲しいな、リナリーに。
ディランも馬で追いついて、二人とも無事で良かったと一安心したところで、リナリーに異変が。
これはどうやら、黒幕に操られているみたい。
リナリー自身もそれがわかったので、最初はディランも一緒に来てというのですが、すぐに絶対ついてこないでと言い直します。
様子がおかしいリナリーを追うディランに謎の女性が近づいて、廃墟の場所を教え、今なら間に合うと告げます。
そして、以前ディランとリナリーが馬車で襲撃にあった際、なくしてしまった護身用のペンダントを差し出してきました。
この人は誰かなー。
ディランに何事かをささやいて、私じゃもう止められないと言っていたので、何が怒るかわかっていて、ディランにあとを託したということでしょうか。
あの方をお救いくださいと言っていました。黒幕側の人間でしょうかね。
・リナリーの怪我にバラ模様が浮き出て、暗殺者の思考が入り込んでくる
・暗殺計画が実行されようとしていたのでパレードの中止を求めるも、皇帝は一人で出発してしまう
・暗殺は阻止できたが皇帝は右肩を撃たれる、リナリーは黒幕に操られてどこかへ向かう