テオドール陛下、不器用で可愛い。
54話のあらすじ
シェリアのもとにやってきたテオドール陛下は、なぜかカチコチに緊張しています。どうやらパーティーにはなれておらず、緊張しているようです。
ふと香る薬草の香りから、テオドール陛下が薬草研究が好きだとわかったシェリアは、ある場所に案内します。
そこは夜光草が咲き乱れる場所で、シェリアは夜光草の効能について陛下に説明します。
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54話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
出会った時に、レモンのような香りがしたのは、陛下が薬草好きだったからなんですね。
陛下の体からした香りが、魔除けの薬草「セントリヴィリーフ」だと思ったシェリア。セントリヴィリーフはリヴィエールの国花で、グリモワールにはないのです。
だから、他の薬草の効果を高める夜光草と組み合わせることで、黒魔法の解毒薬に使えるのでは?と思ったんですね。
ビンゴ。
実はリヴィエールも黒魔法に困っていたので、これはお互いにとって良い同盟になりますね。
シェリアは黒の同盟と一緒に戦うから力を貸して欲しいとお願いし、もちろん陛下も了承します。
おー、ここで強力な同盟ができてしまった。
陛下、シェリアのこと好きなんじゃないかなと思うので、ヘリオスにとっては強力なライバルですね。
もしこのまま、黒の同盟を倒すことができたら……陛下がシェリアにプロポーズかな。
陛下、すっごくぎこちなくて。夜光草を1輪とって、シェリアにつけてあげるのです。
今日戻ってきたばかりなんだから、明るい気持ちになって欲しいと。
しかしその花が風で飛んでしまい、噴水にぽちゃん。
そして、お約束の流れ。
花をとろうとしたシェリアと、助けようとした陛下が一緒にドボン。
陛下、水も滴るいい男。
ヘリオスも切ないが、こっちも推したくなってきた。
・パーティー慣れしてなくて緊張しっぱなしのテオドール陛下
・シェリアは陛下が薬草好きだと見抜いて、夜光草が生えている場所に案内する
・一緒に黒の同盟と戦うことにする
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