私もこんな夫が欲しい。
33話のあらすじ
会議室での会話を、全て東さんに聞かれていました。あなたやっぱりお金なかったのね、離れて結果オーライと言いつつ、東さんはお金がなくて小柴さんの貯金をあてにするなんてカッコ悪いと高田を笑います。
あなたみたいな人と一瞬でも関係があったなんて噂になりたくないから、自分のことも、小柴さんのことも勝手に言いふらすなと言って、真央を連れ出す東さん。
今まで嫌なことを言ったかもしれないけど、謝らないからねと少し赤くなりながら言う東さんを見て、自分と同じ、不器用な人なのかなと思う真央でした。
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33話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察
東さん、悪い人ではなかった。
空気読めないというか、読まないのは、この人の育ちとも関係しているかも。お金持ちのお嬢様だから、世間知らずなところはあるし。ナチュラルに人をディスるし。
でも、クズ男を見て、真央を助けてくれたところを見ると、善悪の判断はちゃんとつくようですね。
高田に閉じ込められてどうなることかと思いましたが、よかった。
さて、週末。デパートに買い物に来た真央と安藤部長。
あまりの高級感に真央は気後れしていますが、安藤部長は当然そんなことは気にしません。
真央に似合う服を見繕って、試着させて、気に入ったのを全部買っちゃった！
さすがです、お金持ち。
でもね……本物のお金持ちだからか、嫌味がないんですよね。
本当に、真央に似合うから買ってあげたいって気持ちが溢れてる。
最初は遠慮していた真央ですが、普段、自分では選ばないデザインの服を着てみて、悪くないかもと思います。
真央にいろいろと着せて、楽しくなってる安藤部長もかわいい。なんと微笑ましい夫婦なのか。
素直にありがとうと感謝する真央もかわいいし。
手を繋いで歩きたい安藤部長でしたが、真央が人目を気にしていたので、サングラスを購入します。
しかし、むしろオーラが増してしまい、目立つ……。
シュンとしている安藤部長を見て、色々気にするのはやめた真央。
せっかくのデートを楽しもうと、二人で腕を組んで歩こうとしたとき、未来さんから電話が入ります。
この電話が、なんだか不穏なんだけれど……。
この前のお礼に、来週二人で来て、っていう話はいいとして。
「あのこと伝えたの？」と。
あのことって、なに！！
そして、「真央には関係ないから言わない」って、なに！！
真央ちゃんがせっかく心を開いたのに、この不穏な空気、やめてほしい。
・会議室での話を聞いていた東さんは真央を高田から助けてくれた
・安藤部長と二人で買い物デート
・安藤部長は真央に試着させて気に入った服を全部買う
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