危機一髪、カルシオン助けに来る。さすがだな。
8話のあらすじ
夜の庭園、武器もなく、助けてくれる人もいない中で、目の前には容疑者・フィオネル。セリーナは、ここで死ぬかもしれないという恐怖がこみあげてきました。
もしも既に包囲されているとしたら…と思ったときに、カルシオンがやってきました。カルシオンに抱きついてほっと安心するセリーナ。また、フィオネルとのカルシオン争奪戦が始まりましたが、「抱きしめてもらえません?」という一言で撃退しました。
その夜はセリーナとカルシオン、一緒に過ごすことになりましたが…。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!8話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
カルシオンはセリーナを抱き抱えて自室まで行きます。脅迫されたことを報告し、部屋に帰ろうとしたところで、このまま帰るとかえって不自然なことに気づき、一緒の部屋で寝ることにしました。
最後の、カルシオンの固まった顔がいいな。この漫画は所々に散りばめられたギャグセンスが最高なんだな。
緩急があるというか、脅迫を受けて犯人を捕まえるっていう、割と重い話なのに重くならないのは、このギャグのおかげだと思います。
フィオネルに追い詰められて、カルシオンがきたときはほっとしただろうなあ〜。
ぎゅ〜って抱きついて、「強者の匂い」って匂い嗅いでるのがおかしかった。
しかし、6話でセリーナにステーキ食べさせてあげただけで耳まで赤くなってたのに、一緒のベッドで寝て大丈夫なのか?カルシオン。
フィオネルは、死ぬ死ぬって脅してるけど、これは比喩的な意味なのか、それとも本当に犯人なのか。犯人だとしても、フィオネルのような貴族令嬢が直接手を下すはずはないので、周囲の人間ですよね。なおさら厄介な気がします。
さて次回は一緒のベッドで寝る回だ!
・セリーナは庭で迷っているとフィオネルに会い、脅される
・カルシオンが通りかかって助かる
・セリーナを抱き抱えて部屋に戻ったので、そのまま帰ったら不自然だからと、一緒に過ごすことになる