俺にくれ!俺にくれ!俺にくれ!
53話のあらすじ
弓の大会は、1人3本ずつ売って合計点の高い人の勝ち。フィオネルや王女はまったく相手になりませんが、ロザリンは弓もなかなかの腕前でした。
ロザリンとセリーナが20点ずつで並び、いよいよ最後の1本。ロザリンはわずかに外して9点。セリーナは完璧など真ん中で優勝しました。
しかし景品でもらった品物が…。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!53話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ロザリンは、やるときはやりますね。頭も悪くないから、いろいろと手強い相手だと思います。
弓を引くことすらできない王女は、どこにいても堂々とできてこそ格好いい女性になれると母に言われたからと、参加しているのでした。
王女様は可愛い人です。
母親は政治的な思惑でカルシオンと結婚させようとしていますが、王女様がカルシオンのことを好きなのは本当だし、セリーナに対しても悪意は持っていませんね。
個人的には仲良くできそうな人ですが。立場上、難しいか。
この2人が仲良くなったらうれしいな。
さて景品でもらったチャームみたいなもの?その装飾品は、主催者が殺してやりたいほど憎かった夫の遺品だというので、初めてのプレゼントとしてカルシオンに渡すのは…と思っていたら、カルシオンはもらう気満々。
俺にくれオーラを出して、その景品はどうするんだ?と聞いてきました。
しかしセリーナは、近くにいた王太子にあげてしまいます。
そりゃ、カルシオンもかたまるわな。
大好きなセリーナが王太子にプレゼント…って石になってしまった。
悪気はないのよ、むしろカルシオンの方が大事だからこそ、そんなものはプレゼントできなかったというだけで。
大丈夫、もっといいものもらえるから、きっと。
・ロザリンといい勝負、最後はセリーナが優勝
・景品をもらうも、いまいちなものなので王太子にあげることにする
・セリーナからのプレゼントが欲しかったカルシオン、固まる