「北部公爵を誘惑します」38話・いよいよパーティーの始まり

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「私のだけど?」って反撃するセリーナ、好き。

38話のあらすじ

ランバード公爵家はさっそうと馬で入場。みんなの注目を集めます。

さっそくフィオネルがくっついてきますが、冷たくあしらうカルシオンでした。セリーナがフィオネルを撃退したと思ったら、ロザリンがやってきました。

ばちばちと火花を散らしていると、リレルという令嬢がやってきました。どうやらロザリンの援軍のようです。

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38話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

リレルはカルシオンをみながら、社交界式の暗号で「興奮する」って言いましたが、セリーナはすかさず「私のだけど?」と反撃。どうやら、自分たちだけが使えるものだと思っていたらしく、リレルは動揺していました。

いよいよ、社交界での戦いが始まりましたね。まだ序盤も序盤ですが、今日はカルシオンが一緒だから大丈夫でしょう。

カルシオンは普段はこういったパーティーに参加しないので、たくさんの人が列をなして挨拶に来ました。へとへとになっていた時に、王妃と王女が入場。国王は認知症がひどく、公式の場には出てこないのだとか。

王太子はまだ入場していませんが、いろいろと問題のある人のようですね。カルシオンが性格が悪いというくらいなので、相当悪い人なんでしょう。どんな人なのか、ちょっと楽しみです。

ランバード公爵家を潰そうとしているわけだから、頭もそれなりに切れるでしょう。王妃とはきっと比べものにならないくらい、面倒な敵だと思います。

さて、王族が最初のダンスをしたらパーティーの始まりの合図だそうですが、ここで王妃が、自分は体調が悪いので王女が代わりに踊る、しかし王室の男性がいないので…といったところで、セリーナ危険を察知!

カルシオンの手を引いて、一目散に逃げ出します。ナイス、セリーナ。

…と、逃げたのはいいけれど、あまりに必死だったので、カルシオンに密着していることに気づかず…。

え、ここで終わり!?

次回は、二人のイチャが見られるんだろうか。まだかな。

今回のストーリーのまとめ

・二人は馬で入場、なんとか間に合う

・王妃と王女が入場、王太子はまだこない

・王妃が王女とカルシオンを踊らせようとしているので、セリーナはカルシオンの手を引いて逃げる

39話へ続きます。

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