何時間やっても終わらない授業、意外に鈍臭いカルシオン?
18話のあらすじ
アイレルが首都で遊びまわっていたという噂を伝えますが、その程度の醜聞はランバード公爵夫人にとってどうってことないとカルシオンは言います。
しかし、誰からも歓迎されず、陰口を叩かれ、居場所がひとつも無くなったら、死んだ方がマシだと思う人もいるのだとセリーナは感情が昂ってしまいました。
カルシオンはセリーナの肩をつかんで、どんな噂が広まろうと、「俺はお前を見捨てない」と力強く宣言します。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!18話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
お〜、いよいよカルシオンが本気モードに入ってきましたよ。
醜聞がたっても、それがほんとでもそうでなくても、気にしないって。でも、俺との契約中に他の者と醜聞を立てるなよって、ちゃんと釘を刺してる!
噂は気にしないと言いつつ、めっちゃ気にするね。
フィオネルとロザリンが首都へ戻って行きました。首都でお会いしましょうというセリーナの言葉に、ロザリンが「そんな機会がありましたらね」と答えていたのがちょっと意味深。
どういう意味だろう。首都に来る前に消してやるってことでしょうか?
さて、カルシオンと一緒の授業が始まりました。この回、めっちゃ面白い!!
ジャネット夫人の態度の違いをちゃんとカルシオンの目の前で指摘。カルシオンも、少しはわかったかね。このいじわるばあさんの裏の顔を。
私は公爵夫人になるつもりはないから、私をいたぶる必要はないよ〜と明るく言ってのけるセリーナがいい!
ジャネット夫人の「行き過ぎた圧力」がどういうことなのか、カルシオンにも伝わったみたいですね。
秘密の対話法の授業だったようなのですが、全然できないカルシオン!
最後のアセアセの表情が最高におもろい。作家先生のギャグセンス、最高だな。
・アイレルがどんな思いだったのか、セリーナはカルシオンに理解させようとする
・どんな醜聞が立とうと自分はセリーナを見捨てないとカルシオンは力強く伝える
・ジャネット夫人の圧力がどんなものなのか、カルシオンも理解する
・何時間経っても秘密の対話法をマスターできないカルシオン