セクシーなネグリジェ姿のセリーナをまともに見れないカルシオンが可愛い。
12話のあらすじ
ディナーの席は、ロザリンとセリーナの戦い。バチバチと嫌味の応酬が続きます。勢いだけで口があまり達者ではないフィオネルは入る余地もありません。
自分の品位の高さをひけらかすロザリンに対し、カルシオンはかつて縁談を断られた話を持ち出して、セリーナを援護します。ティオラン家は、縁談を持ちかけたランバード家に対し、格が違うと断ったのでした。
あざやかなカウンターパンチと思われましたが、ロザリンは意外な隠し球を持っていました。
→「北部公爵を誘惑します」はコミックシーモアでも読める!12話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
大女優なら、いっぱしのテーブルマナーくらい身につけていそうだけれど、そこはちょっと疑問に感じました。
しかし、ロザリンの貴族流の嫌味に全く負けていないセリーナが格好いい。
嫌味合戦を動物の戦いに例えてる絵も面白かったし。本当に、ギャグセンスが素晴らしいマンガだなあ。
ロザリンの隠し球は、首都から持ってきたたくさんの文書。
普段は気にも留めないような小さな家門からのお手紙も持ってきたようで、カルシオンはそのすべてに返事を書く羽目になりました。
数時間やっていても全然確認が終わらず、疲れてきたカルシオンのところへ、サプライズとしてセクシーな姿でやってきたセリーナ。
気にしないからそこに座ってろと言ったくせに、文書で顔をおおって、耳まで真っ赤になってるカルシオン、可愛すぎか。
ここの使用人さんたち、みんなグッジョブ!
今回のストーリーのまとめ
・ロザリンとセリーナ、ディナーの席で嫌味の応酬
・カルシオンが縁談を断られた話を持ち出し、セリーナを援護
・ロザリンは、首都から持ってきた大量の文書をカルシオンに渡す
・セクシーな格好のセリーナがカルシオンの部屋に入ってきて、カルシオン真っ赤