「皇子さまにハマってます」55話・一触即発

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またレーバンが悪者にならないといいんだけど…。

55話のあらすじ

船に積まれた馬車の中で、水に向かって石を投げるアンジェラ。ガネットはそんな彼女に、自分と一緒にルデクトに復讐しないか?というのでした。

アンジェラはそんなことはダメだ、何かあるなら自分で良ければ話を聞くからとガネットに寄り添おうとします。

マノが海を見ていると、さっきまでは人が乗っていなかったはずの船が動いています。すると砲台から発砲されました。

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55話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

何が起こっているの、みなわからず、ちょっとパニクってます。

ベス側が帝国の補給船を攻撃したのか、いやそんなはずはないと、双方で言い争いになりますが、誰がやったのかはまだわかりません。

なんか、大変なことになりそうな雰囲気…。

ベス側の人たちは、帝国の遠征隊が向かっているこの状況で帝国の補給船を攻撃するはずがないと釈明しながら、ガネットに助けを求めます。

そもそも自分は帝国から逃げてきた身なのに、それがバレたらどうなるのか…と不安に思ったガネットは気絶してしまいます。

レーバンは護衛の制止を無視して、騎士団を率いて橋を渡り港へ向かいます。状況がまだわかっていないと思うので、このまま戦闘にならないといいのですが…。

城の護衛もレーバンの姿を確認しているので、なにか誤った情報が伝わって、戦争にでもなったらどうしましょう。

たぶんレーバンは、いざとなったら戦うつもりなので、読者としてはそうならないことを願いたい。

一方、フェルデリックは休まず馬を走らせていました。まだ森の中にいるフェルデリックにも、港で起きている爆発が見えていました。

今回のストーリーのまとめ

・ガネットは、自分と一緒にルデクトに復習しないか?とアンジェラに聞く

・誰も乗っていなかったはずの船が帝国の補給船を砲撃する

・レーバンは港へ向かい、フェルデリックも馬を走らせる

56話へ続きます。

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