「傲慢の時代」73話・神聖力VS黒魔法

殿下ーーーー！！！

73話のあらすじ

ガブリエル大神官がアーシャを襲おうとしていたまさにそのとき、カーライルが姿を現し、ガブリエルをボコボコにします。しかしガブリエルは黒魔法を操り、反撃してきました。

さすがのカーライルでも自分には対抗できないと思っていたガブリエルでしたが、カーライルは神聖力を持っていたのです。

二人が戦っている様子を見ながら、あの魔法陣が何か重要なものだと気づいたアーシャは、なんとかして魔法陣を破壊しようとします。

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73話の感想（ネタバレ含む）＆次回考察

カーライルがかっこよすぎるんだけど。

ガブリエルの黒魔法も強くなってるから大丈夫かなと心配していたのですが、全く問題ない感じ。

そして、少しずつ体力が戻ってきたアーシャが、魔法陣を破壊しようとして、そろそろと近づいていくと、なんと聖水を見つけた！

動いているのをガブリエルに見つかってしまったけど、なんとか聖水を魔法陣に振りかけることに成功。魔法陣の力が少しずつ弱まってきました。

アーシャが黒魔法で弾き飛ばされちゃったけど、大丈夫かしら。

管理人

いやしかし、カーライルの神聖力の強いこと。さすが、殿下。

こんなゲスには負けませんね。

神聖力で、ドカン！とガブリエルを倒します。

ただ……まだ死んではいないと思うんだよなー。これで死んでしまったらあっさりすぎるので。

たぶんまだ生きてるけど。

ここでカーライルは、もし俺が倒れたらこの剣でガブリエルを刺してくれとアーシャに言って、魔法陣に神聖力を注ぎ込みます。

そのおかげで魔法陣は消えたんだけど……。

管理人

殿下、返事して！！無事だよね？？

ここで死んじゃダメですよ！！

魔法陣が消えましたよってアーシャも喜んでるんだから、ここからでしょうよ！！

カーライルなら絶対大丈夫だと信じてる。

アーシャがカーライルの剣でガブリエルにとどめを刺し、カーライル復活という流れを信じてます。

1週間が長い……。

→74話へ続きます。

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