アーシャの出番が少ないよ……。
65話のあらすじ
貴族たちの前でガブリエルの神聖帝国の建国計画を暴き、前皇帝の崩御についても疑問を呈したカーライル。原因不明の急死とは、あまりにも出来過ぎだと追求、神の名を利用して嘘をついているのでは?というと、ガブリエルは激昂し、一触即発の雰囲気になります。
貴族たちは、全ての罪を暴いてからでも始末は遅くないと、カーライルを止めました。
はやく首都に帰って、カーライル・エヴァリストが反乱を起こしに来たと知らせてはどうだ?と言われ、急いで逃げ帰ったガブリエルは、反乱罪と刑法をすぐに改正するよう、ラドレル大主教に命じます。
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65話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
「後悔しますよ殿下」「俺はもうしたから次はお前たちの番だ」
カーライル、かっこいい。
そして首都へ逃げ帰るガブリエル、カッコ悪い。
ラドレル大主教はガブリエルのやり方についていけなくなっているっぽいので、おそらく、身内に裏切られて最後を迎えるのでは?と思ってます。
ガブリエルと皇太后も一枚岩ではないので、ここも仲間割れすると見た。
悪い奴らが団扇メモしている間に、カーライルは姿をくらませます。
カーライルの元には、セシリア、ビビアーナ、そして二人の妹たちが集まっていました。
セシリアがダブテールを使って情報を流し、皇女たちがスパイを使い、貴族の一部をこちらに寝返らせることに成功したようです。
それはいいんだけど……カーライルの周りの女子たちが集まってきているのに、なんだかモヤっとしてしまいました。
確かにセシリアは大きな戦力だし。ビビアーナも頑張ったんだろうなと思うのですが、ここにアーシャがいないことに、なんだか微妙な気持ちになってしまった。
アーシャには、これから活躍の場が残されていると信じているけれど。
すると、皇室で帝国法が改定されるという情報を、ラフェルトが持ってきました。
なんとかして、カーライルを反乱罪で捕まえようと、ガブリエルも必死ですね。
ここで、カーライルが決意も新たに、皇宮に居座っている信者たちに宣戦布告すると宣言します。
明日の午前10時。何かが起きる。
反撃開始ですね。とっととあいつらを、一掃して欲しいです。
そしてはやく、アーシャに殿下の想いを言葉で伝えて欲しい!
・ガブリエルは首都に逃げ帰る
・カーライルは味方を集めて反撃の準備を進める
・ガブリエルはカーライルを捕らえるために帝国法を改正する
→66話へ続きます。
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