「傲慢の時代」64話・神聖帝国を建国する!?

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ガブリエル、詰めが甘いな。

64話のあらすじ

第一神殿にある鐘の塔でお会いしましょうというアーシャからの手紙を受け取ったガブリエルは、時間通りに会いに行きました。

アーシャは、カーライルとラフェルトに追い出されたといって、フェルバーズから姿を消していました。もう誰も信じられない、ガブリエルさえも。だから、どのような未来を描いているのか、正直に教えてほしいといいます。

するとガブリエルは、この国を神聖帝国にするつもりだと言いました。帝国法はエラへ律法にあわせて改定、皇帝は愚かな決断を下さないよう、神官たちがそばで見守ると説明します。

→「傲慢の時代」のつづきはebookjapanで!

※タイマー無料でお得に読める!

→「傲慢の時代」はLINEマンガでも読める!

64話の感想(ネタバレ含む)&次回考察

ばれてましたな……。

アーシャが、私やっぱり見切りをつけられるみたいという手紙をガブリエルに送り、うまく誘い出したまではよかった。

しかし、アーシャがカーライルを連れてきていることが、ばれていました。

だからといって、ここで引き下がるアーシャではありません。

管理人
管理人

こいつはフェルバーズに魔物を放った張本人。許せるはずがないですよね。

あんなことをしておいて、あなたを助けたいのは本心だったとか言われても、信じられるはずがないじゃないですか。

ガブリエルは、自分の悪事がアーシャに知られているとは思っていなくて、それは驚いていましたが、一応謝罪します。

管理人
管理人

この程度の謝罪で許されると思ってる方がおかしいけどね。

ここで、カーライル登場。

ガブリエルは、この国を清く正しい国に建て直す、私に協力してくださいとアーシャにいいますが、当然のことながら、アーシャはカーライル側につきます。

するとガブリエルは、黒魔術の力でカーライルを攻撃します。カーライルを助けたいアーシャは、ガブリエルに協力するといい、拘束を解いてもらいますが、最後に殿下に伝えたいことがあるといって、カーライルのそばに行きます。

そこで伝えたこと。

「鐘の塔の明かりを灯してください。」

すると、なんと塔の上には、たくさんの貴族が!!

管理人
管理人

え、これだけ人がいたのに気づかなかったのか……とも思ったけれど、みんな静かにしてたんだな。

ガブリエルの悪事を、貴族に見せたわけです。

さあ、ここからどんな言い逃れをするのだろうか。

黒いモヤモヤ出して、カーライルを攻撃したことはみんなが見てるからなー。

何を言っても、言い訳にしか聞こえないなー。

コメントにも、カーライルがついてきてるのはわかって、これだけの大勢の人がいるのに気づかんのか!?という声が多かったですが、ガブリエルはアーシャが大好きだから、アーシャしか見えていなかったのかなと思います。

さて、来週はカーライルの大逆転劇かな。

今回のストーリーのまとめ

・アーシャはカーライルとラフェルトにフェルバーズを追い出されたという体でガブリエルに会いに行く

・ガブリエルの口から、神聖帝国を建てるという計画を告白させることに成功

・敵対するカーライルを黒魔術で攻撃するも、それを塔の上に隠れていた貴族たちに見られてしまうガブリエル

→65話へ続きます。

一覧に戻る

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です