これのどこが祝福なんだ……
46話のあらすじ
ついに、一緒に寝なければならない日がやってきました。している”フリ”でガブリエルを騙そうと思っている二人ですが、それでも恥ずかしいことには変わりありません。
アーシャの緊張をほぐしてあげたいカーライルでしたが、お互いに緊張しているようです。
アーシャは、以前夜を共にした時はなんともなかったのに、なぜこんなにドキドキするのか、自分でもわかりませんでした。
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46話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
ガブリエルが部屋に入ってきたら、お互い愛情を込めて名前を呼び合い、稽古を2回くらいした時のように息を荒くする。
おー、こんなふうに話し合っていたのか。
しかし、夜の営み中に祝福を授けるって、どんな祝福やねん!!と突っ込みたくなる。
いくらなんでも直接的すぎ。
アーシャもがんばって演技してるのですが、カーライルにギュッと抱きついたのは、演技じゃないと思うぞ。
そして、そんなアーシャにキスしちゃうカーライルも、演技じゃないと思うぞ。
このまま、ほんとに愛し合ってたらいいのにな〜。
と思ったら、いつの間にかガブリエルは戻ってしまっていた。
またソファで寝ようとするアーシャを引き寄せて、このままここで寝ろと言うカーライル。
一緒に寝たかったんだろうな。
アーシャも素直に従ってくれてよかったです。
二人が抱き合って眠る姿は、眼福ですよ。
早く想いを伝えあって欲しい。
そしてガブリエル大神官。
人の夜の営みにお邪魔しておきながら、「耳が汚れてしまった」って耳拭いてるの、むかつきます。
演技とは思えなかったので、婚姻の無効化はもう無理だと思ったガブリエル。
アーシャを利用しようと考えます。
しかし、純粋で強い信仰心を持っているアーシャを利用することにためらいがありますね。
ガブリエルは城の中に黒魔術の魔法陣をしかけようとしているけど、アーシャをきっかけに、初心を思い出してくれたらいいなと思います。
・ガブリエルを騙すために演技をする二人
・演技とは思えなかったとまんまと騙されたガブリエル
・カーライルはアーシャを引き寄せて一緒に寝る
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