
そう簡単に逃げられないと思うなー。
14〜15話のあらすじ
ソランには、モーリス・キッドモンという騎士が専属の護衛としてつくことになりました。監視の意味なのか、一人で行動するのが難しくなったと思うソラン。
レティンエンは異民族の多いところなのでとモーリスが説明しているまさにそのとき、ネメンタール族が襲撃してきます。ソルクの王子、テレルが手引きしたようです。
この機に乗じて逃げるべきだとわかっているのに、ソランは結局、兵を率いて、人々を守るために戦います。ソランが戦う姿を見たアケルランスは、もう二度と過ちは繰り返さないと、心に誓うのでした。
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「溺愛拒否〜黒龍陛下との決別を希望します」14〜15話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
襲撃自体は、大したことなかったですね。ソランもアケルランスも強いので。よかったです。
城の補修作業も始まり、なんだか手持ち無沙汰になってしまったソラン。街へ出ます。
護衛騎士がいたけど、補修作業が忙しくて、ソランにかまってられなかったみたい。いいのか、それで。
ほら、また近づいてきた。テレル・マックイーン。

そうか、インペルで会ったのも、偶然ではなかったんですね。
ソランが欲しくて、近づいてきた。
で、黒龍から逃げたいなら、自分と手を組もうと。
テレルは、ソルクの王になりたいから手を貸して欲しい。ソランはアケルランスから逃げたい。
お互い、利害が一致しているではないかというわけです。

でも…ソルクの王になりたいだけじゃなさそう。
ソランを奪えば、リュペール帝国の根幹を揺るがすことができる。
最終的には、帝国を手に入れることができる。そう考えているんですね。
ソラン、どうする?
テレルは、夜、船を用意しておくからと言っていましたが、ソランは港まで来たけど、ソルク行きの船には乗らなかった。
どうなる〜?それをテレルが見ていたから、力づくでもソランをさらうんじゃないだろうか。
ソランは無事にレティンエンから脱出できるか。
・テレル王子の手引きで、レティンエンの城がネメンタール族に襲撃される
・ソランの活躍もあり、難なく撃退
・テレルはソランに手を組もうと持ちかける
→16話へ続きます。

