
なんと、8年前から!
19話のあらすじ
メフィスとダフネに声をかけてきたのは、レオ・サミュー。ブリューゲル伯爵が宮廷画家に推薦した人物です。レオはメフィスにも声をかけます。二人は知り合いのようでしたが、どうも雰囲気が険悪です。
朝食を食べながら、ダフネはレオとの関係についてメフィスに質問しますが、メフィスはそんなに彼に興味があるのかと拗ねてみせました。
そういえばメフィスのことを何も知らないと、兄弟や故郷について質問します。
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19話の感想(ネタバレ含む)&次回考察
あのレオって、ロゼッタ側の人間よね。ロゼッタの目が見えることを知ってる伯爵に頼んでたもんね。
つまり、メフィスとダフネの敵ね。顔はいいのに、残念です。
ダフネの質問で、メフィスの過去が少しだけわかりました。
・兄と妹がいる
・もう10年近くあっていない
・15歳の時に、画家になるために故郷から帝都に移り住んだ(ということは25歳くらい?)
・両親とは縁を切っているも同然
友達も少ないし、人と関わるのも好きではないと。
ダフネは、ちょっと意外だわと思っていますが、なんかわかる気がします。
こういう、表面的に人当たりのいい人って、その実、本心は隠しているというか、意外と心を開いていないパターンが多いと思います。
で、ダフネが今まで何人恋人がいたの?と聞くと、答えは「ゼロ」。
これまでもこれからも、恋をすることはないと。

これは……ダフネ、傷ついてますよ。
その傷の理由、本人はまだ分かってないようだけれど。
この「恋をすることはない」には、実は深い意味があったのです。
シルヴィーが、なんてことを言うんだとメフィスを怒るのですが、自分にすぐ言い寄ってくる女性たちの「恋」と、自分がダフネを思い続けてきた気持ちが、同じはずがないということだったんですね。

なるほどー。メフィスは、8年もダフネを思い続けてきたって!!
この辺のことは、もっと詳しく知りたいですね。ダフネが幸せなら、近づかなかったかもしれないけれど、夫がバカだと気がついたから、ダフネを幸せにするために行動開始したのかな。
そして気になるのは、褐色のレオです。
暇つぶしにメフィスから皇后を奪っちゃおうかな〜とか考えてます。なんてことを!
繰り返しになりますが、顔はいいのに残念です。
・レオとメフィスは知り合いだった
・朝食の席で色々とメフィスに質問し、「恋することはない」と言われて傷つくダフネ
・メフィスは8年もダフネを思い続けていた

